ヒバゴン郷 どえりゃあ祭!
お盆休みに田舎へ帰省した大きな目的の一つ・・ ヒバゴンに関する新ネタを探し求めるべく、8月13日に比婆郡西城町で開催された『ヒバゴン郷 どえりゃあ祭』を覗いてきました。「どえりゃあ」というのはこのあたりの方言で、「どえらい」(驚くほど規模・量などが大きい)が訛った言葉でしょうか。簡単に言えば、「ビックリするようなすごい祭り」ということですな・・??
比婆郡西城町と言えば『ヒバゴンの里』・・ 昭和40年(1970年)代の後半、広島県北辺りに出没した謎の怪獣ヒバゴンは、ここ比婆郡西城町の名を日本中に知らしめました。今となっては、その怪物の正体を知る術もない・・ 永遠の謎であり、ロマンとなってしまいました。ヒバゴンについて詳しく知りたい方は、我が家のページ『謎の怪獣ヒバゴンはどこへ行ったのか?』を是非ご覧下さいませ・・。
さて、そのヒバゴン騒動を題材にした映画『いとしのヒナゴン』のロケ・撮影が、ここ比婆郡西城町にて8月末までの予定で現在進行中なのです。そして、なんと・・ 全くこんな事は予想も期待もしていなかった訳ですが、『ヒバゴン郷 どえりゃあ祭』のオープニングで、映画『いとしのヒナゴン』の監督・渡邊孝好さんとヒロイン・井川遥さんが登場! 一言ずつではありますが、お二人のご挨拶があったのです。写真はその時のひとコマ・・ 手拭いをかけたひげ面の渡邊監督は、いかにも映画監督さんといった感じでそれっぽい。ただこの後、自転車をこいで自力で移動されていたのは、それらしくなかったかなぁ? そして井川遥さん、浴衣がすごくお似合いでとにかくお美しい・・ 祭りに来ていた子供さんの「きれいじゃね~」(綺麗だねぇ)という声も聞こえてきました。渋めの浴衣姿と髪型のせいか、映画の役柄もあるのでしょうか? すごくしっかりとして大人っぽい感じがしましたね。
・・・そんなこんなで、来春の市町村合併を間近にして、比婆郡西城町としては最後の『ヒバゴン郷 どえりゃあ祭』だったそうですが、確かに「どえりゃあ祭り」になったみたいです。映画『いとしのヒナゴン』の出来上がりも益々楽しみになってきました!
**追記: せっかくなので、「ココログ」トラックバック野郎:この夏のプチ自慢へトラックバック送ってみます♪
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