広大附属学校前--路面電車撮影
本家Webサイト内 『路面電車が走る街 広島写真集~広電市内線沿線フォトギャラリー~』 ・・・ 昨日に引き続き、「広大附属学校前」のページをアップしました。何故か似たような電停の写真ばかりになってしまいましたが・・・。
宇品通り、広大附属学校前付近はとにかく狭いという印象です。この辺り、片側一車線の道路も特に狭く、併走する車と電車との間隔も僅か・・ 電停の幅もかなり狭いですね。学校のすぐ目の前の電停ということもあって、朝夕は学生さんの乗り降りが多いだけに、事故でも起こりはしないかとちょっと心配・・。次回、また機会があれば、学生さんの乗り降りが多い朝夕の時間帯にでも撮影に出掛けてみたいものです。
電停脇の路地を入ってすぐのところに、広島大学附属中・高等学校の入り口があります。そこには、おなじみの被爆当時の写真が添えられた案内板が設置されていました。
旧制広島高等学校(爆心地から約2.7キロメートル)
原子爆弾の強烈な爆風によって木造の校舎、寄宿舎などは全
半壊の被害を受けました。 (略) 在校生の多くは工場に勤
労動員されていましたが、校内にいた学生の中には、建物が
壊れ、飛散した窓ガラスの破片などでけがをした人や、火傷
を負った人もありました。
この辺りも被爆によって大きな被害があったことが伺えます。この広島大学附属中・高等学校は、来年2005(平成17)年に創立100周年記念を迎えるそうです。
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