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2005.01.17

太田川河川敷の「とんど」

tondo_ohtagawa昨日に引き続いて、今日も「とんど」です。1月16日(日)のお昼前後、広島市安佐北区あたりの太田川河川敷では、地域の新春行事「とんど」が行われ、あちこちから煙が舞い上がると同時に青竹の破裂する音が鳴り響いてきました。昨日の広島護国神社の「とんど祭」(写真差し替え・追加あり) が上品でやや厳かな雰囲気さえ感じられたのに対して、こちらの「とんど」は青竹を主体として天高く組み上げられたものでして、いかにも古くからの農村・庶民によって受け継がれてきた素朴で豪快な風習といった感じがします。
さて、写真を撮りに行ってきたのは、安佐北区口田南あたりの太田川河川敷でして、ここでは仲良く並んで据えられた二つの「とんど」に同時点火されるのです。青竹で組み上げられた「とんど」が二つ並んで炎と煙を巻き上げる様子は、なかなか迫力もあり、ちょっと珍しい光景ではないでしょうか??
ところがです・・・ 今年は風向きが悪かった (^^;)。手前の「とんど」の煙が、見事に奥の「とんど」を隠してしまったのです。さすがにそこまでは読めなかった・・ ガックリ。火が回って煙が少なくなるのを期待したのですが、ほとんど変わらず・・。その後、移動しようと試みたのですが、これだけの大きな「とんど」でも、ものの5分足らずで燃え崩れてしまうので、時 既に遅し・・ といったところでした。ちなみに昨年もここで撮影したのですが、その時の写真はこちらのページで・・・
> 太田川河川敷にて新年の行事『とんど』 (2004.01.11)

以下余談になりますが・・ この地域の「とんど」は、通常当日の午前中に各地域の人達によって組み上げられます。何を隠そう、この日、私も朝8時頃から駆り出されて「とんど」の準備に行ってきました。(但し、ここで写真掲載している場所とは別の地域です。) まずは、近くの竹藪から青竹を引っ張って、ひたすら広場に運び込むのですが、太い青竹は相当に重くてつらい・・・ 日頃運動不足の足腰には、とにかくかなり応えます。まだ、20代・30代位の若者でもたくさんいれば良いのですが、そんな年代の人なんてほとんどいませんし、どちらかと言えばご老人・ご婦人が多いのです。無病息災を祈願する風習である「とんど」の準備で、ほんと、無理すると体を壊しそうになりますから・・・(苦笑)。でも、「とんど」に火を入れ、燃え崩れた後・・ ご近所の方々と談笑しながら、焼いたお餅を食べたり、青竹で沸かした日本酒を酌み交わしたりする頃にもなると、準備の時の疲れもいつの間にやら忘れてしまうのです・・??
tondo_ohtagawa2

翌日か翌々日になりますと、筋肉痛があの疲れをまた思い出させてくれるという話もありますが・・ (^^;)。

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