【CHINTAI】二つの顔を持つ電車【エイブル】
広島市内を走るフルラッピング路面電車紹介・・今回は第十弾です。タイトルは某巨大掲示板のスレタイ風ですが、いつもそこへ頻繁に出入りしているという訳ではありませんので・・ 念のため。
今回は、広電・三両連接車 3003号・・ 賃貸物件の情報誌【CHINTAI】と不動産賃貸仲介業【エイブル】のフルラッピング路面電車です。前回紹介したNTT西日本のラッピン路面電車とほぼ同時、8月頭から広電3号線(広電西広島・己斐~広島港・宇品)で運行が開始されたように思います。ここ最近では、もっぱら広電1号線(広島駅~紙屋町~広島港・宇品)で運行されているようです。
ご覧の通り、左右前後そろぞれ貼り分けされていて、まさに二つの顔を持つ路面電車です。おそらくは、広告費用も折半にできると思われますので、経費節約の為のちょっとしたアイデア物の試みなのかもしれません!? ただ、旧西鉄福岡市電からの移籍車両である広電3000形のオリジナル塗色は薄いピーチ色(オリエントピーチと言うらしい)。それをここまで濃いめの色でラッピングされると、最初はかなり違和感を感じてしまいました。でも、何度か目にしている内に慣れてしまいましたが・・。
濃いめの青地【CHINTAI】側には「いい住まい」、「あなたのお部屋探し応援します!!」、「お部屋探しの情報誌 CHINTAI」等の文字、そして黄緑色の【エイブル】側には「全国仲介実績No.1全国ネットワーク」、「ネットで探せるエイブル」、「広島上陸・・ 本通店、横川店、広島駅前店」等の文字がプリントされています。どちらもアパート・マンション等の賃貸に関連した広告主ということで、それなりの相乗効果なども期待できるのかもしれません!?
・・ということで、これで現在活躍している広電・三両連接フルラッピング全面広告車の全てを紹介できたと思います (^o^)v。
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