つい先日の記事 『2006FF・路面電車編(2006.05.13)』 の続編・・ 「2006ひろしまフラワーフェスティバル(FF)」 にて、生花を載せて久々に復活した花電車のご紹介です。
まだフラワーフェスティバルが始まって間もない頃、毎年派手な飾り付けがなされた花電車が運行されていたそうです。実は私、ずっと昔に見たことはあると思うのですが、残念ながら全く記憶にありません(^^;)。マメに路面電車の写真を撮り始めた頃には、既にフラワーの花電車も廃止されていまして、結局その華やかな姿を見る機会は無かったのです。そんな伝説(??)の花電車・・ 今年は、フラワーフェスティバル期間中(5月3日~5日)に生花を載せて復活、千田車庫~横川駅~広島駅の経路で運行されるということで、写真に残しておきたいと思って出掛けてきました。
さて、この花電車・・ 旧大阪市電から移籍してきた車輌がベースになっていまして、車両の上半分が切り取られて無蓋貨車となった広電・貨50形 51号が利用されています。比較的最近では、昨年の 「第10回路面電車まつり」 にて、この51号が特設ステージとして利用されているのを目にしました。その他にも交通安全キャンペーンなどで運転されているそうですが、残念ながらこちらは生で見たことはありません。
最初の縦位置の写真は、たまたま袋町の横断歩道橋の上から撮影・・ 色とりどりの生花が並べられているのは分かるのですが、やや花が少ないからでしょうか、ちょっと寂しい感じです。もっと派手に飾り立てられているかと思っていたので、やや拍子抜け。でも、ケバケバしていなくて、それなりにお洒落で落ち着いた感じに仕上がっているようにも見えました。
次の花電車正面の写真も袋町の横断歩道橋の上から撮影・・ 実は、これが今年最初に捉えた花電車の写真です。すぐ直前になって、こちらに接近してくるのに気が付き、焦ってシャッターを切ったのでピントが奥の方に合っています(^^;)。お陰で、運転士さんがボケてつぶれ気味になってしまいましたが、この花電車を運転されていたのは女性運転士さんでした♪

後の写真は、いずれも白神社前交差点を通過する花電車です。花電車そのものというよりも、出来るだけフラワーフェスティバルの様子・雰囲気を絡めた写真を撮りたかった訳ですが、なかなか難しいものです。こうして見ても、やっぱり生花の花電車は地味過ぎるのかも・・!?? 来年は、もう少し賑やかで目立つ花電車を勝手に期待しています!!


今年のフラワーフェスティバル花電車の写真を掲載されているブログを拝見しました。かなり間が空いてしまったのですが、リンク&トラックバックさせていただきます。
> 猫電車日記 - フラワーフェスティバルの広島 2006
いつもながら、猫電車さんの情報の早さは尋常ではありません。誰よりも早く今年の花電車の写真をブログへアップされたのではないでしょうか??
> 栗の子もみじのメモ帳(w - FF花電車
フラワー最終日、花電車の最終便において、装飾に使われた生花のプレゼントがあったそうですが、その辺りの様子を写真付きで紹介されています。
**追記(2006.05.19)
この記事へコメントを頂いたのと、自分の覚え書きという意味で、先日見つけたフラワーフェスティバルに関する興味深い記述に関して、ここで追記しておきたいと思います。お金の話で恐縮ではありますが・・・
昨年(2005年)のフラワーフェスティバルのインフラにかけた費用総額は 1億5,700万円。その費用負担の内訳は、広島市から 2,500万、広島商工会議所が取り纏める一般からの寄付金 2,000万、フェスティバルに関する各種協賛事業の協賛金 3,400万、そして残り 7,800万(全体の約50%)を中国新聞さんと中国放送(RCC)さんの2社が拠出しているということだそうです。【参考:広島商工会議所所報 2006/4月 第610号/H18.4.15発行】
どおりで、フラワーの報道は中国新聞と中国放送の独占状態になっているはずですね。でも、この二社が、30年前のフラワーフェスティバル誕生に大きく関わっているのは間違いなく、この二社の力で現在の規模(三日間の観客動員数150万人超)を維持しているといっても過言ではないのかもしれません!?
まぁそれはさておき、花電車を運行してお祭り気分を盛り上げてくれる広島電鉄さん・・ お祭りでは受益者の立場にある訳で、おそらくは、それ相当の寄付金等々を拠出されているのではないかと想像できます。なおかつ、独自に「花電車」運行ともなると、費用負担は結構大変なのかなぁとも思ってしまいます。フラワー観客動員数 165万人の内、例えば 1/4の人が広電・路面電車を利用したとするならば、市内線往復 300円×約40万人=・・・ なんて大雑把な計算をやってみますと、やっぱり来年以降も広電さんの「花電車」継続を是非ともお願いしたいと思ってしまうんですよね・・。
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