「鬼太郎列車」 JR芸備線へ
皆さんご存じだったのかどうかは分かりませんが、普段は鳥取県の JR境線(米子~境港) にて運行されている 「鬼太郎列車」 が広島へやってきました。そもそも、アニメ 「ゲゲゲの鬼太郎」 の作者である水木しげる氏が境港市ご出身ということに因んで、こんな列車が登場していたようです。
今回の 「鬼太郎列車」 来広・・ JR芸備線での運行については、広島市内で開催されていた広島アニメーションビエンナーレ2006と、三次市にて27日に開催された 「第11回世界妖怪会議」 に合わせたものだそうです。広島駅での列車展示会(一般公開)、そして広島~三次間での定期列車へ併結しての運行がなされました。鉄道ファンやアニメファンにとっては、なんとも嬉しい企画だったようで、広島駅はさぞかし賑わったことでしょう!? そういう私も 「鬼太郎列車」 を一目見たくて、JR芸備線の安芸矢口駅まで出掛けてきた次第です(^^;)。キハ40形列車のランプを 「目玉おやじ」 に見立てているのが何ともユニークでした!! こんな楽しい企画は、是非ともまたお願いしたいものです。
少しネットで調べてみますと、「ゲゲゲの鬼太郎」 は、昭和40年(1965年) に週刊少年マンガに登場、そして昭和43年(1968年) には TVアニメがスタートしています。その後、70年代・80年代・90年代に各々1シリーズずつ、合わせて4シリーズが TV放映されているそうです。実を言いますと、私も初期(前半) の頃の TVアニメを見て育った年代でして、それなりに愛着を持っているものですから・・。
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