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2006.12.11

広電 ICカード導入

取り上げるのが随分遅れてしまいましたが、先月11月中旬頃、広島電鉄の路面電車・バスへのICカード導入についての報道がありました。中国新聞の記事によると、路面電車に関しては、2008年1月からまずは白島線(八丁堀~白島) にて導入、2009年3月までに市内全線・宮島線へと順次拡大される予定だそうです。
これまで、広島市内の公共交通機関において、運賃支払い用のICカードは未だ登場していないのが実情ですが、来年2007年夏以降(予定) からJR西日本が広島都市圏を中心とする在来線に自動改札機とICカード 「ICOCA(イコカ)」 を導入することが既に発表されていました。広電にて導入されるICカードは、JR西日本のICカードに続くもので、おそらくは相互利用ができるようになって便利になるのではないかと予想されます。更には、広電以外のバスやアストラムラインへも順次導入が進められていくことでしょう。

Ic_cardここで、広電・路面電車のICカード対応運賃精算機(運賃箱) の様子を先取りしてご紹介です。写真は、今年6月に開催された広電 『路面電車まつり』 の時に会場内で展示されていたICカード対応の運賃精算機です。確か、既に昨年の 『路面電車まつり』 から展示が始まっていたように記憶していますので、随分以前からICカード導入についての検討がなされていたものと思われます。
運賃精算機を見ると、右側手前に硬貨両替と紙幣両替機、そして中央部に青色四角形のICカード読み取り機が見えています。ここにICカードをかざすことによって運賃支払いができるようです。右手奥には、硬貨と整理券の投入口、そして液晶パネルが見えています。更に、左側側面には、従来のプリペイドカード (パセオカード・バスカード・アストラムカード:磁気カード) 読み取り機が残されています。ICカード導入に伴って、現在最も普及していると思われるプリペイドカードが直ちに利用できなくなる訳では無いことが分かります。但し、将来的にICカードが普及した時点で、いずれプリペイドカードは廃止されるのかもしれません!?? この精算機の構造を見ていて、ふとそんな風に思ってしまいました。
ICカード利用のメリットを未だ十分に分かっていない私としては、路面電車・バス・アストラムを相互利用できる共通パセオカードでも十分なのでは?? と思うこともあるのですが・・ やはり時代の流れは、確実にICカードなのでしょう。 新たにICカードが導入されることで、今まで以上に便利になるのは良いのですが、それがコスト増になり、しいては結果的に運賃値上げ・・ なんてことが無いようにお願いしたいものです。

**写真のICカード対応運賃精算機は、あくまでも 『路面電車まつり』 で展示されていた機械であって、おそらく試作機ではないかと思われます。実際に導入される機械は、必ずしも写真のものと同一であるとは限りませんので、そこのところはご了承願います。

**追記(2007.02.14): この記事をご覧になった H.Mさんから、コメント欄にて 「あの写真の運賃箱は、主に浜松市で運行している、遠鉄バスの運賃箱で、試作品でも何でもありません。」 との情報&ご指摘をいただきました。ただ、広島の 「路面電車まつり」 で展示されていた運賃箱は、さすがに遠鉄バスから持ってきたものではなくて、運賃箱のメーカから取り寄せられた機器であろうという予想の元、「試作機」 という表現がまんざら嘘でもないと判断して、「おそらく試作機ではないかと思われます。」 という推測の表現はそのまま残しています。決して断定的な書き方をしているつもりはありませんので・・。

**現行のパセオカードをご紹介・・ 下に掲載した写真は、いずれも広電・路面電車絡みの絵柄が入ったパセオカードです。広島電鉄の電車・バスの他、広島バス、広島交通、芸陽バス、備北交通、中国JRバス、呉市交通局のバスカード取扱車とアストラムラインで利用できます。広島と言えば、路面電車の街としてよく知られていると思いますが、実は複数のバス会社が入り乱れ競合しているバスの街でもあります。普段バス通勤している人にとっては、パセオカードというよりは、バスカードという呼び方のほうがしっくりくるかもしれません。各社のバス・電車にて相互利用できる共通ICカード導入に際しては、その調整なども結構大変なんだろうな~ と想像されます・・。

Paseo_card

**追記(2007.02.14, 2007.03.05, 2007.07.06): 広島圏の交通機関で ICカードが導入される件について、新たな関連記事を書いていますので、興味がある方は是非どうぞ・・・
> JR広島駅(1)--モノクロの広島 -2007.01.24
> 広島駅(2)--モノクロの広島 -2007.02.24
> 広島都市圏 ICカード "PASPY" -2007.07.06

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コメント

イコカはようやくという感じですね。もし浮いた金があるならぜひ芸備線へ!

投稿: 赤い | 2006.12.12 04:53

> 赤いさん
広島は、路面電車とかバス会社等との調整があって、ICOCAの導入も遅くなってしまったのでしょうか?? それとも、単に田舎だからですかね・・!?

> 浮いた金があるならぜひ芸備線へ
これいいですね~(笑)

投稿: T.Kaze | 2006.12.12 23:08

単に田舎だからでしょう。
そもそも広電の地位が高すぎます。
他地域のJRと私鉄は相互乗り入れ等、乗客に視点が向いています。
よその路面電車が廃止されたのは市営だったからです。
路面電車やLRTについて反対はしませんが、はっきり言って路面電車は「電車」としての機能は果たせていません。
150円という安価な運賃でなかったら、大門軍団(古い)に爆破させたいくらいです。LRTにすれば目新しくて良いと思います。

投稿: 赤い | 2006.12.13 02:31

> 赤いさん
歴史的に見て広電・・ というか、路面電車が優遇された時期がありました。それが、広島の路面電車が廃止されなかった一つの理由でもあり、現在の「地位が高すぎる」という見方に繋がっているような気もします。
ただ、150円という安価な運賃にもかかわらず、広島の路面電車は黒字経営をしています。この事は、広島程度のサイズの田舎都市において、JRや地下鉄のような「電車」としてではなく、「路面電車」として、それなりに広島市民に受け入れられていることを表しているのではないでしょうか!? そうした意味では、まんざら乗客に視点が向いていない訳でもないように思います。

投稿: T.Kaze | 2006.12.14 23:11

なるほど。
市民に受け入れられていないとも、路面電車自体が「悪」だとは思いません。
たぶん私が単に「遅い」のが嫌いだからでしょう。
観音で止まっている2号線も同じです。
せめて路面電車が「自動車の信号で停車しない」システムを組んでほしいものです。

投稿: 赤い | 2006.12.15 02:38

廃止か存続かで揺れていた路面電車の存在価値が、現在のように広く認知されたのは1999年のグリーンムーバー登場以降でしょうか。
存廃論議が続くなかで近代化が非常に遅れてしまい、交通機関として機能するために最も有効であるはずの電車優先信号が取り入れられることはありませんでした。(一部を除く)
車両に次いで大切な電停の構造・規格が決まったのも2000年以降で、これまた改善が後手後手に回ってしまいました。
路面電車は、今まで優遇されてきたというより、「地下鉄を造るのか造らないのか・・・・。」と議論している間、放置され続け21世紀を迎えてしまったという言葉がピッタリといえます。
そして、昨今のLRTブームで一躍表舞台に立ってしまったのが現状といえます。

投稿: ひろしま人 | 2006.12.15 19:13

> 赤いさん
> たぶん私が単に「遅い」のが嫌いだからでしょう。
確かに、「遅い」と感じている利用者はたくさんいるでしょうね!? 私自身、普段路面電車を利用している訳ではないのですが、たまに朝夕ラッシュの時間帯に乗ると、ほんとイライラすることがあります。でも、ほんの少しずつではありますが、改善されているようにも思います。
以前に新聞でも報道されていた平和大通り線や駅前大橋線が実現すれば、また更に改善されることでしょう。(いつ実現するかは?ですが)

投稿: T.Kaze | 2006.12.15 23:31

> ひろしま人さん お久しぶりです!
広島の路面電車の場合・・・ 広電の歴史を記述した本でお決まりのように書かれていることではありますが、やはり、戦後の復興/都市計画による道路拡張と道路中央への軌道移設、高度成長期の軌道敷内への車乗り入れ禁止や一部の優先信号、そして近代の低床車両/バリアフリー等に係わる補助金等々・・ それぞれの時代毎に優遇されてきたと言っても良いと思います。(「優遇」という言葉が適当かどうかは異論があるかもしれませんが)

ところで、広島ではそんなに、「地下鉄」建設について議論されてきたのでしょうか?? 文献・資料等ではほとんど見たことが無いし、聞いたことも無かったものですから。(比較的最近になって、アストラムが西広島から地下に潜って広島駅へ向かって・・ という話はあったようですね) 広島の地形などを考慮しながら、コストパーフォーマンスを考えていくと、余り議論するまでもなく、地下鉄は却下されてしまったのかと思っていました。

投稿: T.Kaze | 2006.12.15 23:53

私は「地下鉄」でなくても普通に地上の高架式鉄道でも良いと思っています。「早ければ!」

投稿: 赤い | 2006.12.16 02:09

今の広島市長は「市が交通局を持たずに広電に頼ってきた。」と本音をポロリと語っています。広電が昭和40年代に路面電車からの撤退を真剣に考えていたことからすると、「いま廃止したら受け皿がない」と、存廃の結論が先送りされてきた現状が見えてきます。
「遅い」という認識は市民の大多数が感じていることでもあり、電停統廃合、優先信号の拡充は不可欠です。路面電車の地位が確立したいま、やっとというか、ようやく整備に向けた環境が整ってきました。

投稿: ひろしま人 | 2006.12.16 06:46

> 赤いさん
私も地下鉄でも高架式でも早ければ良いと思います。
ただ、それが現実になったとして・・ 駅間距離がどのくらいに設定されるかにもよりますが、最寄りの駅までてくてく歩いていって、地下にもぐるか、高架に上がって、次の電車までの待ち時間があって・・ なんて想像していると、はたして現在の路面電車と比較してどれくらいメリットがあるのかな~ などと考えてしまいます。
勿論、移動距離が大きい場合は結構なメリットがあると思うのですが、たかだか広島市内中心部あたりの移動となると、どんなものかと。しかも、その建設にそれなりのコストがかかり、その為に税金が投入されるのかと思うと・・・。

投稿: T.Kaze | 2006.12.16 23:51

> ひろしま人さん
あまり自信はありませんけど、「市が交通局を持たずに広電に頼ってきた。」というのは、ある意味良かったのではないかとさえ思います。行政主導でいけば必ずしも良い結果になるとは限りませんから。
「路面電車からLRTへ」とアピールしている広電さんには、大いに「公共交通システム」としてのグレードアップを期待したいものです!

投稿: T.Kaze | 2006.12.17 00:15

私見ですが、インフラへの公共投資は決して渋ってはいけないと考えています。「公共工事=悪」と結びつけるのは危険です。それを扱う行政と建設業者の一部の人のためにそういうイメージが付いているのは残念です。
広島市くらいの人口で…と言っていれば発展は絶対にないと思うのです。機会を待っているうちに手遅れにならないために早急に改善してほしいですね。
予断ですが、新交通システムは建設費は安くても維持費が高く、反対ですね。

投稿: 赤い | 2006.12.17 02:40

> 赤いさん
> 「公共工事=悪」と結びつけるのは危険です。
おっしゃる通りだと思います。ここで私が書いたことは、広島市内の路面電車周辺事情に限ったことで、やや結果論的なところもありますので・・。
私が一番思うのは、行政と民間、今ある物と新たに作る物・・ 等々、何事もバランスが必要だということです。このバランスが崩れていくと、おかしな結果になってしまうという印象があります。(単に行政が悪いという批判をしている訳ではありません)
広島市出資の第三セクター・・ アストラムライン(広島高速交通)やシャレオ(広島地下街開発)については思うところもありますので、また機会があれば雑記したいと思っています。

投稿: T.Kaze | 2006.12.17 16:08

あの写真の運賃箱は、主に浜松市で運行している、遠鉄バスの運賃箱で、試作品でも何でもありません。それに磁気カード読み取り機をパセオカードの読み取り機だとか言っているけど、あれは遠鉄バスのプリペイドカードの読み取り機です。残されているのではなく、今使われている運賃箱だからついているのです。

投稿: H.M | 2007.02.14 13:57

> H.Mさん
運賃箱に関する情報&ご指摘、どうもありがとうございますm(_ _)m。

この記事は、あくまでも広島の「路面電車まつり」で展示されていた運賃箱の様子を参考にして、「ICカードが導入されると、こんな感じの運賃箱になるらしい」といったところを紹介しようと思って書いたものです。ですので、それほど断定的に書いているつもりはありませんので、そこのところはご了承願います。

私は関係者ではないので、本当のところはよく分からない点もあり、予想で書いている箇所もあります。
例えば、写真の運賃箱・・ おそらく、これは広島電鉄が遠鉄バスから払い下げて持ってきた機器という訳ではなくて、将来のICカード導入に先立って、運賃箱のメーカから取り寄せられたものではないかと思っています(単なる予想)。もしそうだとすると、「遠鉄バスの運賃箱」というよりも、「(遠鉄バスで利用している機器と同型の)試作機」といっても、まんざら嘘ではないような気もしますが、如何でしょうか!??

それから、未だICカード読み取り機に馴染みがない広島市在住者にとっては、ICカードが導入されてもプリペイドカード(≒パセオカード等の磁気カード)の読み取り機は「残されている」という感覚で捉えたとしても、別に不思議ではないと思うのですが・・。
そもそも、パセオカードと遠鉄バスのプリペイドカード・・ 互換性の有無は知りませんが、所詮はどちらも「磁気カード」ですよね?? その読み取り機を取り上げた場合、どちらもほとんど同等の機器で、「あれは遠鉄バスのプリペイドカードの読み取り機」と断定する方がかえって違和感があるような気もするのです。

かなり長々と書いてしまいましたが、情報&ご指摘には感謝しています。ご指摘の件については、後ほど一言だけでも記事中に追記しておこうと思っています。また、趣味の雑記帳ブログを覗いてみていただけますと幸いです。今後とも宜しくお願い致します。

投稿: T.Kaze | 2007.02.15 00:24

運賃箱についてのやり取りを拝見しました。
取り敢えず運賃箱に表記されているEG1CARDもETカードもそれぞれ遠鉄の導入するICカード(EG1CARDはNicePassに名称変更してますが)や磁気カードの名称である事から遠鉄仕様でありシステム上「あれは遠鉄バスのプリペイドカードの読み取り機」である事は確かです。(因みにシステム的には互換性も有りません。)
但しレシップ社は液晶画面付ICカード対応運賃箱を遠州鉄道株式会社と共同開発している事から「レシップが保有する遠鉄仕様の試作機を持ってきた」可能性は十二分に有ります。

投稿: オムニバス | 2012.01.14 03:20

> オムニバスさん
5年も前の記事に情報コメントをいただき、ありがとうございますm(_ _)m。
広電「路面電車まつり」で展示されていた機器が遠鉄バスから払い下げてきたものか、或いは機器メーカから取り寄せ、若しくは借用してきたものか、広電関係者に確認していませんので本当のところは分かりません。(遠鉄の機器と同型というのは間違いないんだろうと思います。)

ただ、この記事の主旨としまして、掲載写真の機器が遠鉄仕様かどうかということは余り重要ではないことをご理解いただけましたら幸いです。私自身もどこの機器かについて、ほとんど興味を持っていません。
当時、ICカードを知らなかった広島の路面電車利用者に対して、ICカード対応の運賃箱はこんな風になるんだよ・・ と現物を持ち込んで展示されていたものです。基本的にコイン&紙幣投入口があって、上部にICカードリーダ部、奥に液晶表示パネル、そして後で取り外しができそうな恰好で磁気カードリーダが側面に取り付けてある・・ デザインこそ異なりますが、広電に導入された当時の機器と基本構成は全く同じです。<strike>(現時点では、広電の磁気カードは廃止され、そのリーダ部は残されていませんが)</strike>
【上記誤り修正追記ここから】 現時点において、バスでは既に磁気カードリーダが撤去されましたが、広電・路面電車では一日乗車券や乗り換えカード用として磁気カードリーダが残されています。【修正追記ここまで】
http://f-page.txt-nifty.com/blog/2009/02/paspy-4054.html

※つれない感じの返信コメントになってしまい申し訳ありません。情報には大変感謝しています。今後とも宜しくお願いいたします。。

投稿: T.Kaze | 2012.01.14 04:41

上記コメント中に間違いがありましたので、後で修正追記しました。コメント欄ではHTMLタグが効かないのでご了承下さい。

投稿: T.Kaze | 2012.01.14 14:32

御返答有り難う御座います。
重要点では無いかと思いましたが一応コメントさせて頂きました。

1つ質問ですがPASPY(でしたっけ)の運賃箱も入金ボタン付で乗務員への申告無しにチャージ出来るシステムですか?
遠鉄は画像の通り紙幣挿入口の上に在るオレンジ色の入金ボタンがそうなんですが、セルフ積み増しは少数派で、
乗務員への申告→乗務員の運賃箱操作によるチャージが普通、と聞いた物で...

投稿: オムニバス | 2012.01.15 18:46

> オムニバスさん
こんばんは! 2008年1月にサービス開始された広島県交通系ICカードはPASPY(パスピー)です。
http://f-page.txt-nifty.com/blog/2008/01/paspy_1a94.html

セルフチャージに関するご質問ですが・・
バスの場合、基本的にセルフチャージはできません。信号待ち等の停車時、申告して乗務員(バス運転手)の操作後、利用者がリーダにICカードを置いて紙幣投入という手順となります。
一方、広電・路面電車の場合は車内でセルフチャージが可能です。下記ページに写真を掲載しているように、オレンジ色のチャージボタンを押して利用者自身でチャージすることができます。たまに路面電車に乗ると、少数ではありますがセルフチャージしている人を見かけます。
http://f-page.txt-nifty.com/blog/2009/02/paspy-4054.html

投稿: T.Kaze | 2012.01.15 19:44

バスでのセルフチャージは出来ないんですね…
遠鉄は電車は券売機、バスは運賃箱でセルフチャージなので...勿論窓口や係員携帯端末でも処理出来ますが...
御教示有り難う御座います。
リンク先の記事を拝見しました。PASPYのセルフチャージの場合1000円のみなんですね!
遠鉄バスの運賃箱セルフチャージの場合、入金ボタンを押す→カードを置きっぱなしにする→1000円~10000円の好きな額迄紙幣を1枚ずつ挿入する(2000円札を除く高額紙幣も利用可能、釣りは出ない)→カードを離した時点迄の分だけチャージ、と云う仕組みなので、
会社毎の違いもなかなか面白いと思います。

投稿: オムニバス | 2012.01.15 21:57

> オムニバスさん
バス車内でのセルフチャージ、そして高額紙幣が利用できるというのは非常に便利そうで良いですね。。
ただ、広島市内ではバス・路面電車内でチャージする人自体が比較的少数派なのか、余りその辺りに関する不満などを耳にしたことがありません。これは広島バスセンターとか、路面電車の一部の電停(及びその周辺)などでチャージできる場所がある程度整備されているためかもしれません!?
ちなみに、バス通勤しているうちの嫁さんに聞いてみたところ・・ バス車内でチャージしたことは過去に片手で数えるほどしか無くて、普段は広島銀行のATMでやっているみたいです。銀行口座から現金を引き出すことなく、直接チャージできるので結構重宝します。
会社毎の違いというか、地域による違いというか・・ 調べてみるのは確かに面白そうですね。。

投稿: T.Kaze | 2012.01.15 22:49

ATM入金ですか!なかなか珍しいですよね!
遠鉄はATM入金は出来ませんがオートチャージに対応しています(PASMOなどのオートチャージは鉄道駅改札のみですが遠鉄はバス運賃箱でもオートチャージされるのでバス利用者でも利便性が高いです)。
電停にチャージ機ですか!遠鉄ではチャージ機はバスターミナル待合室など窓口併設の所が基本ですね(有人窓口に並ばずにチャージ出来る為設置)。
防犯面でちょっと心配に成ったりしますが飲料自動販売機を考えれば納得出来たり。

因みにチャージ方法は大抵カード(地域)毎ですが首都圏のPASMOなんかはバス会社により1000円固定or金額申告など異なる様です。小田急バスのみセルフチャージ対応らしいですし。

最後に、昔の記事に今更コメントしてしまい申し訳御座いませんでした。区切りとして一旦この記事へのコメントを終了致します(何か有りましたら勿論返信致しますのでその際はバスターミナル御気軽に)。色々と有り難う御座いました。このコメントへの返信は為されなくても結構です。

投稿: オムニバス | 2012.01.15 23:14

> オムニバスさん
遠鉄バスはオートチャージ対応なのですか!それは凄い。セルフチャージも高額紙幣も可能ということで、至れり尽くせりといった感じですね。
こちらのPASPYもJR西日本ICOCAとの相互乗り入れとかモバイル対応、更には当初盛んに話題にされていた電子マネー対応等々、今後の進化に期待してはいるものの・・ そこは田舎都市広島のローカルICカードで発行枚数も少ないと思われ、なかなか期待した通りには簡単にいかないみたいです(^^;)。

このブログ雑記帳は広島の話題中心、特に広電・路面電車に関する話題が比較的多いと思いますが、また興味ある話題などありましたらコメントでもいただけますと幸いです。但し、ここのところ息切れ気味でかなり更新頻度が低調になっておりますが。今後とも宜しくお願いいたします。

投稿: T.Kaze | 2012.01.16 00:05

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