八丁堀(2)--モノクロの広島

最近、街のショーウィンドやディスプレイ、そして夜になると照明が入る広告パネルなどが気になっています。田舎都市広島市内でも、路面電車通り (相生通り) 沿いに歩くと、それなりに垢抜けた感じでセンスの良いショーウィンドや広告パネルなどを比較的最近よく目にするようになりました。
本当は、街ゆく人にカメラを向けてみたいという欲求があるのですが、なかなか勇気がなくてできません。せめて、ショーウィンドの中のマネキンに面と向かってシャッターを切る訳ですが、道行く人からの軽蔑(??) の視線を浴びているような気がして、これも多少の勇気を必要とします。それにしても、ショーウィンドにしても広告パネル写真にしても、プロの仕事は素晴らしいなぁ といつも感心しています。
マネキン写真には関係ないのですが・・ つい最近、ほんの思い付きで自分が撮影した写真を引き伸ばしてプリントする機会がありました。大きく伸ばすと色々とアラが見えてくるようで、何とも期待外れな思いをすることも多いものですが、やっぱり写真はプリントして観賞してなんぼの世界だという気がしています。せめて四つ切り程度に引き伸ばして観賞に堪えるような写真を撮らなくては・・ などと思うこの頃です。
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