紙屋町(10)--モノクロの広島

今日は、現在 (2008.06.21-) この雑記帳ブログのタイトル下に表示している横長画像の元写真・・ 勿論、トリミング無しです。一応、梅雨らしい絵を狙ってあれこれ撮ってみたものの、余りにもありきたりな感じの写真ばかりになってしまったのですが、その中からなんとなく気になった写真をセレクトしてみました。この手の写真は、やはりコンパクトデジカメに限ります。
さて、デジタル一眼レフを手に入れてから丸 2ヶ月が経過しました。その間の撮影枚数は約 2,500枚。まだ使いはじめということもあって、私にしてはかなりのハイペースです。36枚撮りのフィルムで撮っていれば約 70本に相当・・ そのフィルム代と現像代とを考えると・・ もっと早くデジタル一眼レフに移行しておけば良かったかも!? なんて思うこともあります。ま、フィルム・現像代を気にせずに撮れるからこそ、これだけの枚数を撮ってしまったというのが正確な言い方かもしれませんけど・・。
とは言うものの・・ デジタル一眼レフに移行してしまえば、フィルム・現像代などのランニングコストがかからないから万々歳というわけにはいきません。今度は写真画像データの保存に頭を悩ますことになりそうです。これまで、パソコン内臓のハードディスクに撮影した写真画像データを全て溜め込んできたのですが、ついにハードディスクが一杯になってしまいました(^^;)。今、もしもハードディスクがクラッシュしたら、2ヶ月分のデータがオジャンになってしまうかと思うと、余り精神的にいいものではありません。何か追いつめられた感じですね。早急に何らかのバックアップを取らないと・・ と思いつつ、結局のところは、写真画像データのサイズなども考慮して当面は DVDにデータ保存することにしました。
ただ、CDとか DVD等のメディアに関して色々調べてみますと、どうも万全ではないということが分かってきました。というのは、CDや DVDの寿命は、思った以上に短い場合があるようなのです。使用環境によっては数年でデータの読み取りが出来なくなる場合もあるとか・・。これは由々しき問題です。フィルムの場合は、退色などの問題はあるものの、10年やそこらで画像が識別できなくなるようなことはまず考えにくいですから。これから当面、データの保存に頭を悩まされそうな予感です。もっと長持ちするメディアの開発を早いとこお願いしたいものですね・・。
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コメント
こんばんは。
デジカメに限らず、データの保管って悩ましいですよね。
DVDにしてもCDにしても記録に色素を使う以上、退色による劣化は避けられません。
現状ではDVDに複数枚書き込んで、数年先(多分その頃には新しいメディアがあるはず)にコピーするってのが現実的ではないでしょうか。
メディアは信頼性のあるメーカを選んで、冷暗所で湿気のないところで保存。ってぐらいしかできることはないと思います。
投稿: ふがじん | 2008.06.23 22:02
> ふがじんさん
こんばんは!コメントどうもです。
やはり、現状ではそういった方法でいくしかないんでしょうね・・。
それにしても、デジカメ1200万画素のRAWデータ一つで 20Mバイト近くもあるのには面食らっています。小さなデータであれば、数年後にまとめてコピーするのもそれほど苦ではないと思うのですが、重量級のデータが何千・何万も溜まるかと思うと、今から憂鬱になりそうです(^^;)。
デジカメ画像データの保存に関しては、不要なデータに見切りをつけて、いかに手際よく削除するかがポイントなのかもしれません!??
投稿: T.Kaze | 2008.06.24 22:49