デジタル一眼レフ修理へ・・
写真は先日 1月13日、未明から広島市内で雪が降った日の朝、相生橋を渡る広電前行き路面電車 3102号を撮影したものです。広島市内の雪景色と路面電車を絡めた写真が撮りたくて、早めに自宅を出てきたのですが、市内中心部には雪なんてほとんどなくて、全くの期待外れでした。雪が降った証拠は、かろうじて 3102号の頭に微かな雪を乗せていることくらい・・(^^;)。この日、広島市内でも北寄りの地域では、前の晩から降り続いた雪が降り積もっていたくらいなのですが、市内中心部と比較するとえらい違いです。
雪景色はさておき、年末に 『デジタル一眼レフがトラブル』 という記事を書きました。不注意でカメラに衝撃を与えてしまい、ファインダー視野と撮影画像が大きくズレてしまうというトラブルです。冒頭の路面電車写真はそのカメラで撮影した写真 (ノートリミング) なんですけど、画像左端部分がケラれたためか黒くなっているのが分かります。レンズを交換したり、ズームの位置によって、多少黒い部分の大きさが変わってくることも確認しています。
取り敢えずは、年明けに予定していた撮影も何とか済ませたので、意を決してカメラを修理に出しました。その際、レンズを外しミラーアップしてイメージセンサ (撮像素子) の様子を観察してみたのが下の写真・・
カメラはイメージセンサ側で手ブレ補正をしているタイプなのですが、そのセンサユニットごと正面から見て左方向にズレているように見えます。冒頭の写真のように画像の左端が黒くケラれるのは、このセンサユニットのズレによるものでしょう。
どのくらい修理期間がかかるのか、修理費用がいくらになるのか、非常に気になるところです。昨日 16日に宅配便で発送したばかりではありますが、とにかく一日でも早いこと手元に戻ってくるのを今から首を長くして待っているところです。
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