2010広島みなと夢花火大会(その1)
かなり間が空いてしまいましたが、7月24日に広島港 1万トンバースを会場にして開催された 『2010広島みなと夢花火大会』 の様子を紹介します。
花火大会当日、広島市内でも北寄りの地域では、一時的に激しい雨が降ったらしいのですが、市内中心市街地あたりは非常に良い天気で、それこそ一日中うだるような暑さになりました。そんな中、暑さを極力避け、マメに水分補給をしながら、今年本当に最後になる旧広島市民球場で高校野球・広島大会の様子を覗いた後、途中で夏の風物詩である入道雲の写真など撮りながら、花火大会の会場付近へと向かいました。
これまで毎年、花火打上前に広電・海岸通電停周辺の様子をウォッチするのが恒例になっていましたが、花火大会会場のすぐ傍まで行ったことがないので、まずはそちらの様子を伺うことに・・
17:20頃>> 花火の打ち上げ開始時刻までまだ 2時間40分もありますが、露店が立ち並ぶ海岸沿いでは既に場所取りしている人が結構たくさんいらっしゃいます。この暑さの中、ひたすら待つのも大変そう。
17:26頃>> 宇品波止場公園の入口付近が協賛者席入場口となっていて、そこには 「入場券をお持ちでない方は入場できません」 の文字。中には多数の仮設トイレが並んでいるのが見えています。良い場所で花火を眺めるには、やはり協賛者にならないとダメなようです。こんな状況になっていることは知らなかった(^^;)。(※ちなみに個人協賛は、1人まで芝生席 2,000円、3人までベンチ席 7,000円、6人まで桟敷席 14,000円となっていて、事前に応募します)
17:30頃>> やむを得ず、元来た道を引き返し・・ とにかく暑い(^^;)
以下、広電・路面電車の利用状況などを中心に・・
17:41頃>> まずは海上ビルの真ん前から・・ 花火打上開始時刻まで まだ 2時間以上もあるのですが、路面電車を利用して会場入りする見物客が続々とやってきます。この時間、広電 5号線 (広島駅~比治山下~広島港) には既に連接車が投入されています。
17:43頃>> 「臨」 マークを付けた 7号線広島港行きの便が運行。
17:51頃>> 昨年同様、複数の 3950形グリーンライナーが投入されて紙屋町~海岸通間のピストン輸送にあたっています。
18:02頃>> 海上ビル前から海岸通電停付近へと移動。被爆電車 651号も 「臨」 マークを付けて 3号線 (広電西広島~広島港) で頑張っていました。
18:06頃>> 海岸通・渡り線のポイントを手動で切り替え中。

18:08頃>> ここで折り返す紙屋町行きグリーンライナー 3955号。
18:26頃>> 路面電車が到着する度、広電の職員さんが 「帰りの電車乗り場案内」 の紙切れを手渡しされていました。
帰りは、海岸通上り電停を使用中止にして、その前後を臨時電停とする案内です。片側が 5号線広島駅行き、もう一方が紙屋町経由広島駅・西広島・紙屋町行きとされます。最終便の予定時刻も記載されています。
(つづく)> 2010広島みなと夢花火大会(その2)
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