2008.05.06

2008ひろしまFF・横川編

20080504_yokogawa03フラワー二日目 (4日)、うちの娘達が買い物に出掛けるということでアッシー君をやらされたのですが、いつ終わるのか分からないままデパートでボォーと待っている (過去にも何度か経験あり) のもアホくさいので、一人 横川まで足を延ばしてきました。勿論、目的はフラワーフェスティバルの広電・花電車をウォッチ、そして写真撮りすることです。
横川付近のコインパーキングに車を駐車して横川駅電停に向かおうとすると、ちょうど花電車の無蓋車・貨51号がやってきたところでした。この横川駅電停では、30分間程度 花電車が展示されていて、あれこれじっくりと観察したり撮影することができました。そう言えば、フラワー初日の花電車の運転士さんはワイシャツ姿だったのですが、二日目は青い法被姿で運転されていたようです。法被の背中部分にはレトロな電車の絵柄が入っていたりして、見るからに年代物のように見えました。花電車自体が色彩的にやや地味な感じに仕上がっているのに対して、青い法被姿はお祭りらしさがより演出されて、なかなか良い感じでした。

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さて、しばらく時間があったので、花電車以外の様子もあれこれ観察してみました。まずは、横川駅電停には、普通乗車券・一日乗車券やパセオカード・市内回数券の臨時発売所が設置されていました。路面電車に乗車する前に、乗車券を購入してもらうことで混雑を緩和するのが目的のようですが、特に路面電車に馴染みのない利用者には親切で分かりやすそうです。この臨時発売所は、横川駅の他にも広島駅・広電西広島で設置されていたようです。

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横川駅電停内には、常時 2-3名の広電・職員さんが混雑している利用者の整理等にあたっていらしたのですが、そこで目に付いたのが時々覗いていらしたパソコンです。邪魔にならない程度にほんの少しだけお話を伺ったところ、これで路面電車の運行状況が一目で分かるということでした。ちなみに、ここ横川駅では、次にどの路線の電車が到着するのかを随時チェックされている様子でした。

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モニタを覗いてみると、市内線の路線図が表示されていて、各路線の電車の現在位置がリアルタイムで表示されているらしいことが分かります。各車両の表示は、路線・行き先・車種 (単車・連車・ムーバー) の区別がなされているようです。お話によると、衛星電波で電車位置を確認しているとのこと。そしてパソコンのモニタ内に 「location.hiroden.intra」 の文字が見えることなどから想像するに・・ 全車両に GPSが装備されていて位置情報を取得、その位置情報や車種などのデータを広電のロケーションシステムに取り込んで一括管理、そして電停での接近表示等に利用。更には、イントラネット (広電社内ネットワーク) で必要に応じてパソコンでアクセスして表示できるといったような感じになっているようです。

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超低床車グリーンムーバー・グリーンムーバーmaxの位置情報等を確認できるシステムについては、既に広電の Webサイト内でも紹介されているのですが、現在では超低床車のみではなく全車両に適用されているということかもしれません・・!?
【参考】 電車カンパニー 超低床車両位置情報‐グリーンムーバー位置情報・到着時刻(広電公式サイト)
こういった状況など見ていますと、広島の路面電車は思った以上に LRT化に向けて着実に進歩していて、利用者の利便性向上に大いに寄与していることが伺えます。今後も益々の進歩を期待したいものです。

蛇足ではありますが・・ フラワーの花電車については、さすがに GPSが装備されていないのか、パソコンのモニタ上には現在位置の表示がありませんでした。

** おまけ・・ しばらく横川駅近辺で時間つぶしした後、本川町電停付近に移動。ここには、綺麗な花が咲き乱れていたので、路面電車と絡めてみました。広島市内の電車通り沿線は、比較的殺風景なところが多いので、こんな華やかな景色がもっと増えてくれることを期待しています・・。

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** 今年・昨年の 『ひろしまフラワーフェスティバル』 関連記事・・
 > 2008ひろしまフラワーフェスティバル -2008.05.04
 > 2007フラワーフェスティバル・後編 -2007.05.09
 > 2007フラワーフェスティバル・前編 -2007.05.04

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2008.05.04

2008ひろしまフラワーフェスティバル

20080503_fukuro02毎年恒例、既に初夏を感じさせてくれる 5月連休の祭典・・ 広島市内在住者には通称 『フラワー』 と呼ばれ、老若男女を問わず親しまれている 「ひろしまフラワーフェスティバル (FF)」 が開幕しました。気温 30度近い夏日となったフラワー初日 (3日)、私も例年通り出掛けて、しっかりと日焼けしてきました。メーン会場である平和大通り (通称、百メートル道路) ~平和記念公園周辺は、今年も多くの人出で混雑していました。
今年は例年と違うコースで見物しようかとも考えていたのですが、限られた時間であちこち回ろうとすると、ついつい同じコースをたどってしまいます。結局、昨年のフラワーとほぼ同じ行動パターンになってしまいました(^^;)。
ということで、まずは紙屋町交差点から袋町の横断歩道橋へ・・ 平和大通りの方向、白神社前交差点を望むと、既に 「花の総合パレード」 がスタートしていて、沿道は多くの人で埋まっている様子が見てとれます。そして、例年通りに 「フラワー会場経由」 のプレートを掲げた広電・路面電車が会場への輸送にフル稼働している様子です。更に、今年も生花で飾り付けされた広電・花電車の 貨 51号が運行されているのを確認しました。

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花電車には、今年のフラワーのテーマ (2008FFテーマ) 「届け世界へ 花で創る 平和の鼓動」 の横断幕が取り付けられていました。生花の飾り付けについては、ほとんど昨年と変わっていないように見えました。

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袋町から白神社前交差点辺りを少しうろついた後、パレードを横目にしながら、平和大通りに沿って平和記念公園へと移動します。ちょうど平和記念公園正面あたりでパレードの花車を迎えます。この花車には、広島市長の秋葉氏と 「観光大使はまだ」 ・ 「ミス岩国」 の文字が入ったタスキをかけた女性の皆さん・・
(追記: 撮った写真を後で見ていて気付いたのですが、この花車の反対側には広島商工会議所会頭・広島電鉄社長の大田氏も乗っていらしたようです。)

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花の塔の前を楽しそうに踊りながら通り過ぎるパレード・・

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パレードが終わって、公園本部で一休みされていた 2008 FFクイーンのお三方。一段高い本部席から可愛らしい笑顔でカメラ目線をいただきましたので撮らせていただきました(^o^)v。照明の蛍光灯が目障り・・(^^;)。

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気のせいかもしれませんけど・・ 今年は、白神社前交差点から平和記念公園までの移動が比較的にスムーズにできたように思います。いつも元安川に架かる平和大橋辺りで前に進むのも大変なくらいに混雑するのですが・・。それから、平和大通り沿道でパレードを見学する人もやや少なかったような気もします。全体的に人出が少なかったのか、或いは平和記念公園内に設置されたカーネーションステージで FFスペシャルゲストの川嶋あいさんがちょうどライブ中であったからかも・・!??
そうこうしている内に時間切れ・・ 夜の部の 「フラワーキャンドルメッセージ」 や平和公園内のライトアップを一目見たかったのですが、やむなく帰宅の途に・・。途中、広島市民球場で行われていた広島東洋カープのデイゲームがちょうど終わったところで、紙屋町西電停はご覧の通りの大変な混雑・・

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** 昨年・一昨年の 『ひろしまフラワーフェスティバル』 関連記事・・
 > 2007フラワーフェスティバル・後編 -2007.05.09
 > 2007フラワーフェスティバル・前編 -2007.05.04
 > 2006FF・花電車編 -2006.05.16
 > 30th フラワーフェスティバル -2006.05.04

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2008.04.27

春の広島市内・試し撮り

20080425_jyogakuin01広島市内では、桜が散って、入れ替わりにあちこちでツツジの花が開いて賑やかになってきました。もう、ゴールデンウィークで長期休暇に突入している方もいらっしゃるんだろうと思いますが、私の会社はほぼカレンダー通りで、貧乏暇無し状態です(^^;)。いつの日か、大型連休で海外旅行へ GO~!! などと悠長なことができれば良いのですが・・ 一生 縁がないかも!?

さて、つい先日、念願のデジタル一眼レフカメラを手に入れました(^o^)v。これまで、銀塩 (フィルム) 一眼レフとコンパクトデジカメで頑張ってきましたが、時代はデジタル・・ そろそろ買い時だろうと、思いきってしまいました。「思いきった」 と言っても、取り敢えずは手持ちのレンズが使えるので、カメラ本体のみの購入です。で、早速あれこれ試し撮りしているところです。ちなみに、この記事に掲載している写真は全てデジタル一眼レフで撮影したもの・・ 写真のサイズが小さいこともあって、デジタル一眼レフ本来の持ち味をお伝えできるとは思っていませんが、やっぱり良いですね。しかも、もの凄く撮りやすい。コンパクトデジカメでも結構撮れると思っていましたが、やっぱり一眼レフにはまだまだ及ばないということを改めて認識しました。

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ISO感度を上げて手ブレ補正を ON すれば、夜景撮影も楽々・・ 以前なら撮れなかった (撮り難かった) 場面でも、比較的 楽に撮れそうで、これから会社帰りに写真を撮るのが益々楽しくなりそうです(^^;)。
デジタル一眼レフを手に入れて、ふと思ったのは・・ ここまでカメラの機能が充実して、シャッターを切れば誰でもそれなりの写真が撮れるようになったこと。ピンボケ・手ブレを余り気にすることなく、露出は自動で設定してくれる・・。こうなってくると、撮影テクニックとかカメラの知識とかカメラ歴とかはそれほど重要なことではなくて、いかにセンスがあるかがポイントになってくるような気がしています。これからは、うまい人の写真を色々見て、たくさん写真を撮って 「センス」 を磨いていかないと・・。

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** 写真画像の縦横比を意図的に揃える目的で、全て最小限のトリミングをしています。(例えば、横位置写真の場合、上下を少しずつカット)

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2008.03.29

2008 カープ電車 運行開始!!

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今月 25日、何やかやとバタバタやっている内に広島市内で桜 (ソメイヨシノ) の開花宣言が出ていました。関東方面では既に桜が満開を迎えたニュースを TV やラジオでやっていましたが、広島市内の桜満開はもう少し先になりそうです。広島の桜が満開を迎えた頃にでも、また桜の写真&話題をアップしようと思っています。

さて、いよいよ今年もプロ野球開幕・・ 恒例の広島電鉄・カープ電車の運行が 2号線 (広島駅~広電宮島口) で始まっています。今年のカープ電車は独製グリーンムーバー 5009号。車体上部に施された部分ラッピングには、カープ坊やとキャッチフレーズ 「ALL-IN 激」 の文字が描かれています。車体上で踊っているような 「激」 の筆文字は、「激烈」 監督マーティー・ブラウン氏自らの書だとか・・。昨年までのカープ電車と比較すると、今年は何となく渋い感じのデザインに仕上がっているようにも見えます。

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5車体連接車の独製グリーンムーバーがカープ電車として運行を始めて今年で 3年目となります。一昨年の初代カープ電車は、末広がりの 「8」 がイメージされたのか、グリーンムーバー 5008号でした。広島東洋カープの永久欠番となっているミスター赤ヘルこと山本浩二選手の背番号 「8」 を使用したことが祟ってしまったのか、車との接触事故を起こしたと耳にしています。続く昨年のカープ電車は、ラッキー 7 の思いが込められたのか、グリーンムーバー 5007号に変更されました。ところが、ラッキーどころか、5007号も車との接触事故を起こしているらしいのです。おまけに、カープの成績は 5位と振るわず、何と 10年連続 Bクラスという無念の結果に終わったシーズンでもあります。
そして今年は心機一転、グリーンムーバー 5009号の登場となった訳ですが、野球なのでナインで 「9」 が選ばれたといったところでしょうか!? この辺りの車番選定に関しては、広電の担当の方々があれこれ苦悩していらっしゃるのではなかろうかと思ったりもするのですが・・!? まぁ、サンフレッチェ電車がイレブンのグリーンムーバー 5011号なので、取り敢えずはペアーでよろしいのではないでしょうか。

来春の完成へ向けて広島市新球場 (仮称) が急ピッチで建設中となっている今年、広島東洋カープの本拠地・広島市民球場は最終の年となります。広島市民の思いがいっぱい詰まっている広島市民球場の最終年に華を持たせてあげる意味でも、今年は良い結果が残る面白いゲームを大いに期待しつつ、カープ電車にも乗って応援したいものです。決して 17年ぶりの優勝なんて贅沢なことは言いませんから、せめて Aクラスに・・。

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** 過去の カープ電車関連記事・・
 > 広島駅(5)--モノクロの広島 -2007.12.11
 > サンフレッチェ電車 -2007.08.26
 > 2007 カープ電車!! -2007.04.01
 > カープ電車 登場!! -2006.03.27

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2008.03.18

ムーバーmax 5110号 運用開始!!

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国産超低床路面電車グリーンムーバー・マックス (Greenmover max) ・・ 5108号5109号に続いて、おそらくは最終の編成となる 5110号が 今月 5日から市内 1号線 (広島駅~紙屋町東~広島港) にて営業運行を開始しています。前回の 5109号と同様、たまたま広島駅で見つけたので、写真を撮ってみました。
今回の新車導入によって、グリーンムーバー・マックスは合計 10編成となり、また一段と広電・路面電車の低床化が進んだことになります。興味本位で、全編成数に対する低床車 (5000形-12編成・5100形-10編成) の占める割合をチェックしてみたところ・・ 編成数でいくと、全編成の約 17%が低床車 (編成) ということになります。低床車である新旧グリーンムーバーは 5車体連接車であり、その輸送力は単車と比較して格段に大きいことを考慮して、車両数 (車体数) で勘定してみますと約 36%が低床車ということになります。実に、広電・路面電車の 1/3 が既に低床車に置き換わったという風に見ることもできるわけです。
引き続き今後も低床車の導入が予定されているのか、或いは当面は現行の車両体制で運用されるのかは定かではありませんが、低床の単車か 2連接車を導入して旧型車両と順次入れ替えていけば、より効率的な運用ができるのではないかと素人なりに考えてしまいます。但し、広電の場合はそういった低床の単車導入などは考えていないといったような話を聞いたこともあります。どちらかと言えば、多少電車の便数を減らしても長い編成でもって一気に輸送した方が効率的といった考え方なのかもしれません!? 運転士の人件費の面でも、単車をたくさん増やすよりも、必要最小限の連接車を導入した方が有利であるということも何となく想像がつきますし・・。
いずれにしても、今後の車両動向も興味深くウォッチしていきたいと思っています。

** グリーンムーバー・マックスの導入に伴って、2号線 (広島駅~広電宮島口) へ配置替えになったグリーンライナー (Green Liner) 3950形と営業運行に就いたばかりの最新編成 5110号・・

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** 過去の グリーンムーバーmax 関連記事・・
 > ムーバーmax 5109号 運用開始!! -2008.02.24
 > ムーバーmax 5108号 営業運行開始!! -2008.01.17
 > ムーバーmax 5107号 運用開始!! -2007.03.01
 > ムーバーmax 5106号も運用開始!! -2007.02.15
 > ムーバーmax 5105号 運用開始!! -2007.01.30

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2008.03.04

広電・白島線・・ PASPYサービス開始!!

20080301_shukkeien013月1日、広電・路面電車の白島線 (八丁堀~白島) にて、待ちに待った広島県交通系 ICカード PASPY (パスピー) のサービスが始まりました。広電・路面電車での ICカード運用は初ということで、きっと広電・略年表の主な出来事として記録される日になることでしょう。路面電車ファンとしては、この記念すべき日を見逃すわけにはいかないというのが心情でして、取り敢えずサービス開始の初日に白島線を覗いてきました。
PASPYのサービス初日、白島線で運行されていた車両は広電・軽快電車の 700形・・ 705号と713号の 2両でした。ちなみに 713号は、現在 ALSOKホール (旧:広島郵便貯金ホール) で好評上演中の劇団四季・ミュージカル 「美女と野獣」 のフルラッピング広告車両となっています。いつもであれば旧大阪市電 900形と旧京都市電 1900形の地味な旧型車コンビが行ったり来たりの白島線・・ おそらく 700形が運行されるのは初めてではないかと思われます。掲載写真では分かり難いかもしれませんが、車両前後と乗車口には、PASPYが利用可能であることを示すステッカーが提示されていました。

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しばし写真撮影した後、PASPYを利用して 700形車両に乗車してみることに・・ 実際に乗車して車内を見渡すと、前後扉 (降車口) と左右の中扉 (乗車口) に PASPY専用車載器が新設されているのを確認できました。各々の入口には乗車用/降車用の 1組の車載器がそれぞれ設置されているのは、どの扉からでも乗り降りできる 「信用乗車制度」 導入を見越しての対応でしょう。そうしてみると、路面電車の単車 1両に対して計 4組もの車載器が設置されていることになります。バスでは 1組の車載器で必要十分であることを考えると、路面電車の場合は ICカード導入にかかる初期コストも大変そうだということが容易に想像できます。

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本日付けの日刊工業新聞にて、PASPY運用開始に関する記事が掲載されているのを見つけましたので、一部分のみ抜粋・・
 07年度の事業費はシステム構築費、車載器購入費を中心に約 17
 億円。うち国土交通省から 6億5000万円の助成を受けており、補
 助金への依存度が高い。2年で路面電車全線でサービス開始という
 計画も、国の財政事情から十分な補助金が確保できず、08年度末
 を目指していた初期導入の完了目標は 1年ずれ込んだ。【日刊工業
 新聞 2008/3/4】

このあたりの事情が PASPY利用路線を一気に拡大できない背景となっているということですね・・。路面電車では多くの車載器を必要とすることとも符合して、何となく納得してしまいました。
JR西日本の ICカード ICOCA (イコカ) では、記念カードの発売あり、宣伝で超大物女優の起用あり、そして PASPYエリアへの参入 (片利用) 等々・・、何かしら力ずくで一気に利用拡大をはかっているイメージを持っています。それに対して、PASPYの場合はスローペースでの利用拡大になりそうな予感がする訳ですが、それはそれでやむを得ないことなのでしょう。従来の磁気カード (バスカード、パセオカード) の普及率の高さを考えれば、いずれは PASPY もそれなりに広く普及するのは間違いないと思いますので、今後も地道に頑張って欲しいと思っているところです。そして、1日でも早い利用路線拡大を大いに期待しています。

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** 過去の PASPY関連記事・・
 > 広電・白島線・・ 明日から PASPY!! -2008.02.29
 > 八丁堀(7)--モノクロの広島 -2008.02.22
 > PASPY(パスピー)サービス開始!! -2008.01.29
 > PASPY・パスピー販売スタート!! -2008.01.24

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2008.02.29

広電・白島線・・ 明日から PASPY!!

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今日は特に予定していなかったのですが、広電さんの面目を保つ意図もあって、敢えて記事を書くことにしました。
昨日の記事の中で、広電・白島線での ICカード 『PASPY (パスピー)』 の運用に関して、『何故か肝心の白島線の電停 (たまたま八丁堀・女学院前・縮景園前をチェック) には表示が無いんですよね(^^;)。』 などと書いてしまいました。ところが、今日の昼休みに見たところ、3月1日から PASPYのサービス開始を告げるポスターがしっかり掲示されているのを発見しました。確か昨日は何も無かったのに・・ いつの間にか・・ すばやいですね。
冒頭の写真は白島線・八丁堀電停、そして下に掲載した写真は女学院前電停での様子です。女学院前電停では、Information用の掲示板が新たに設置されており、そこに PASPYのポスターが掲示されていました。他の電停まではチェックしていませんが、おそらく同様の掲示板が新設されているのではないかと想像しています。

いよいよ明日 3月1日から広電・路面電車でも ICカードの運用がスタートするということで、特に毎日通勤で広電を利用されている方々は大いに期待されていることでしょう。
明日時間がうまく取れれば、早速 白島線の様子を覗いてみようと思っています。但し、PASPY運用初日で、しかも土曜日ということで、ほとんど PASPYでの一般利用者は見られないのではと想像していますが、どうでしょうか!? もしも PASPY、若しくは JR西日本の ICカード 『ICOCA (イコカ)』 で路面電車に乗車する人がいたら、マニアな方かもしれませんね・・!??

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2008.02.28

八丁堀・立町電停

20080227_tate01先日、紙屋町東・西八丁堀電停で実施されている 『路面電車の情報提供実証実験』 の様子を紹介しましたが、今月 25日から同様にスタートした立町電停での実験の様子を覗いてみました。
どうやら、八丁堀電停で使用されていたものと同型の液晶モニターが設置されているようで、行き先・到着時刻の目安・混雑度・車種が表示されていました。ここ立町電停には小さなテーブルが据えられ、そこで係員の方が液晶モニターに接続されたパソコンで表示内容を操作されているように見えました。肝心の 「混雑度」 情報表示については、八丁堀電停の時と同様に 「やや混」 止まりで、残念ながらその有用性を見ることができませんでした。毎度のことながら、どうも観察する時間帯が良くないようです・・!?
ちょっと分かり難いかもしれませんが、下の写真は立町電停・・ 左側、旧式の接近表示器の下あたりに 2名の係員さんが座っていらっしゃいます。この冷え込みの厳しい時期、見ているとちょっと気の毒になってきます。ご苦労様です。

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さて、『路面電車の情報提供実証実験』 の様子を伺いながら、ふと目に付いたのが新たな電停名称表示板 (駅名標) です。従来のものよりも大きく見やすい表示になっているようです。確か昨日会社帰りに通った際には無かったので、昨日夜間か本日昼間に取り付けられたものと思われます。

ついでに東隣の八丁堀電停・・ こちらにも新しい表示板が設置されていました。緑色と白色を基調とした樹脂製ボードで、日英韓中の四カ国語標記となっています。この表示板を見て、以前に原爆ドーム前電停がリニューアルされた際に取り付けられた表示板を思い出しました。写真を見比べてみると、どうもデザインが異なっているようで・・ 何か意味があるのでしょうか!?

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八丁堀電停には、3月1日から白島線にて ICカード 『PASPY (パスピー)』 が利用できるようになることを告げるポスターが掲示されていました。このポスターは、一部の路面電車内にも掲示されているのを目にしているのですが、何故か肝心の白島線の電停 (たまたま八丁堀・女学院前・縮景園前をチェック) には表示が無いんですよね(^^;)。老婆心ながら、もっとしっかり宣伝しても良いのではなかろうかと思ってみたりするのですが・・。

何かしら ちぐはぐな面が多少目には付くものの・・ ここのところ相次いで導入された新型低床車両、新たな高機能の運行表示器、大きく見やすい駅名標、そして ICカード運用開始等々・・ 今、広電・路面電車も着実に大きく変化しつつあるのを感じるこの頃です。

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2008.02.24

ムーバーmax 5109号 運用開始!!

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先月の国産超低床路面電車グリーンムーバーマックス (Greenmover max) 5108号に続いて、第四次増備車輌の二番手 5109号が市内 1号線 (広島駅~紙屋町東~広島港) にて営業運行を開始しています。既に何度か朝夕に見かけてはいたのですが、なかなか良いタイミングで出会うことができませんでした。そんな折り、たまたま先週末に広島駅で折り返す 5109号を発見、私的には定番の位置・・ 福屋 広島駅前店の夜景を背景にしてコンパクトデジカメで写真撮りしてみました。
これで、グリーンムーバーマックスは合計 9編成。聞くところによると、既に三番手の 5110号も搬入され荒手車庫に回送されている模様で、おそらくは 3月前半には営業運行を開始するものと予想しています。その 10編成目が運用開始されれば、取り敢えずグリーンムーバーマックスの増備は一段落ということになるのでしょう。
グリーンムーバーマックス 5100形車両の導入に伴って、これまで市内 1号線で運用されていたグリーンライナー (Green Liner) こと 3950形の車両が次々と 2号線 (広島駅~広電宮島口) 市内~宮島線の直通運用に転属されているようです。そういったこともあり、市内 1号線ではグリーンムーバーマックスに出会う確率が一段と高くなったように思います。

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さて、今後の広電の車両動向はどんな風になるのでしょうか!? 現在は、被爆電車 650形をはじめとして旧形の単車がまだまだ数多く残され現役で活躍しているのが実状です。今回のグリーンムーバーマックス増備に伴って、廃車にされる車両などはあるのでしょうか!? それから、将来的には低床の単車などの導入も考えられているのでしょうか!? 運行系統や時間帯によっては、グリーンムーバーのような低床 5連接の長い編成よりも、低床の単車の方がよっぽど効率的なのでは・・ などと素人なりに考えてはみるのですが・・!?

** 過去の グリーンムーバーmax 関連記事・・
 > ムーバーmax 5108号 営業運行開始!! -2008.01.17
 > ムーバーmax 5107号 運用開始!! -2007.03.01
 > ムーバーmax 5106号も運用開始!! -2007.02.15
 > ムーバーmax 5105号 運用開始!! -2007.01.30

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2008.02.22

八丁堀(7)--モノクロの広島

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八丁堀 -January, 2008

写真は広電・白島線の八丁堀電停。冬場、会社帰りの時間帯にもなると既に真っ暗になっている関係で、こんな感じにコンパクトデジカメで撮った夜景写真が多くなります。 3月を目前にするこの時期、少しずつ日が長くなってくるのが感じられる季節・・ もう少し日が長くなってくれば、夕焼けの写真なども撮れるかもしれません。ただ、ここ最近忙しくなってきて、写真どころかブログの更新さえもままならない状況ではありますが・・(^^;)。

さて、写真の広電・白島線・・ いよいよ来月 3月から広島県交通系 ICカード 『PASPY (パスピー)』 が利用できるようになります。広電・路面電車での ICカード運用は白島線が初となる訳ですが、その後は来年 3月までに市内電車の全路線で順次利用できる予定になっているということです。
昨日の中国新聞には、『広電の白島線 パスピーOK 来月1日から』 といった見出しで、サービス開始の記事が載っていました。(この記事、なぜか Web版の 「中国新聞 地域ニュース」 には掲載されていません。) 記事の中には 「信用乗車制度」 に関する情報もありましたので、あえてここで一部だけ引用・・
 白島線では当初、パスピー導入に合わせ、乗務員のいない扉でも
 下車できる 「信用乗車制度」 の実証実験を予定。広電はパスピー
 がより普及した後の方が正確なデータを取れるとして、実験は延期
 する。【中国新聞 2008/02/21】

どうやら、ICカード運用開始の直前になって、信用乗車制度の導入を延期するという発表のようですね・・。ちょっと残念ではありますが、この記事を読んで、それなりに妥当な判断かなぁ・・ などと思ってしまいました。
と言うのは・・ バスでは先月 1月26日から ICカード PASPY の運用スタート、もう少しで 1ヶ月が経過しようかというのに、まだまだ普及率が低調なのではないかと思われるからです。私が通勤でいつも利用しているバス路線では、ほぼ PASPY 導入が完了しているのですが、いつも乗り合わせたバスで観察していますと、せいぜい 1~2割程度しか普及していないような印象です。皆さん、依然として従来のバスカード (磁気カード) 利用者が大多数であり、ICカード の便利さがまだ十分に認知されていないかのように思えてしまいます。つい先日、たまたま朝の通勤時に乗り合わせたバスにおいて、ある人が乗車する際にバスカードがリーダから出てこなくなって運転手さんがゴソゴソやっているような状況に出くわしました。当然、その間はバス停に停車したまま無駄な時間が経過していく訳ですが、そんな状況を経験していますと、早くバスカードは廃止して欲しいなぁ なんて思うのですが・・。
色々考えてみますと、以前にこの雑記帳で書いたような実質値上げになる場合があること、デポジット 500円が余分に必要となること、またチャージするのが多少やっかいなこと、或いは JR西日本の ICカード 『ICOCA (イコカ)』 が利用 (片利用) できるようになること等々が影響して PASPY の普及が余り進んでいないのかもしれません!?? いずれにしても、今後の使用可能路線の拡大に合わせてスローペースの普及になっていきそうな予感がしています。

で、路面電車の話に戻すと・・ せいぜい 1~2割しか PASPY が普及していない状況で、信用乗車制度の導入テストを実施しても、ほとんど意味をなさないというのは頷けるところです。となると、広電市内線の全路線で PASPY が利用できるようになるほぼ 1年後くらいまで信用乗車制度の導入はお預けということになるのかもしれません!? まぁ、今までずっとやってきたやり方を大きく変えるというのは、それ相当の時間とエネルギーを要し、なかなか大変なことなんだ ということかもしれませんね・・。

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2008.02.19

情報提供実証実験~八丁堀

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今月 12日から開始された 『路面電車の情報提供実証実験』 の続編・・ 前回の紙屋町西電停に続いて、八丁堀電停の様子です。
実験初日の午後 7時過ぎに立ち寄ってみたところ、会社や買い物帰りと思われる方々が電停にちらほら・・。そんな八丁堀の下り電停には液晶モニターの運行表示器が設置されていました。紙屋町東・西に新設された表示器は完成度が高いものに見えたのに対して、八丁堀電停の表示器はあくまでも実験用であり、仮の表示器といった感じでしょうか!? この液晶モニターは、昨年夏の実験で使用されていたモニターと同じものかもしれません。
肝心の表示情報はご覧の通りで、こちらでは 「混雑度」 の情報が表示されています。おそらくは昨年夏の実験の時と同様、空・やや混・混・満の 4段階で表示されているものと思われます。今回の実験では、軌道に取り付けられた歪ゲージによって車両重量を計測、それを指標として 「混雑度」 の判定をしているところがポイントだと思われます。ちなみに、掲載した写真の表示器においては、一番上の段に 1号線 広島港行き電車の情報が表示されているのですが・・ 先発電車の 「やや混」 は銀山町電停、そして次発電車の 「空」 は猿猴橋町電停にそれぞれ設置された歪ゲージでの計測結果に基づいた表示となっているのでしょう。
この 「混雑度」 の情報表示については、『次に到着する電車 (先発) とその次に到着する電車 (次発) の混雑情報を提供し、利用者の混雑電車の利用回避による混雑の均一化を図り、これに伴う電車の遅れやダンゴ運行を解消。』 (参考: 路面電車の情報提供実証実験を始めます というのが狙いということなので、しばらく様子を見ていたのですが、この時間帯はそれほど混雑しておらず、どの電車も 「やや混」 止まりでした。ちなみに、「やや混」 と表示された路面電車は、実際には約 5割程度座席が空いているような状況です。この程度では、当然電車をやり過ごすといった利用者はいようはずもなく、残念ながら 「混雑度」 表示の有用性を見ることはできませんでした。
これが、朝ラッシュ・夕ラッシュ時間帯で、利用者数がピークとなる前後においては、それなりに有用な情報となるのかもしれませんけど・・!? それでも、電車の遅れやダンゴ運転の解消にどれだけ寄与するかといった点においては、かなり微妙ではないかという気がしてしまうのですが・・。
今月 25日からは立町電停でも 「混雑度」 の情報表示が実施される予定となっているようですので、また時間的余裕があれば覗いてみようと思っています。

** 過去の関連記事・・
 > 情報提供実証実験~紙屋町西 -2008.02.15
 > 路面電車の情報提供実証実験(予定) -2008.02.07
 > 八丁堀電停にて何やら作業中・・ -2008.01.31
 > 電車混雑度の情報案内【実験】 -2007.09.13

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2008.02.15

情報提供実証実験~紙屋町西

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先日このブログ雑記帳でも紹介した 『路面電車の情報提供実証実験』 が今月 12日から始まりました。会社への行き帰り、実証実験が実施されている電停に何度か立ち寄って、その様子などを興味本位で観察しています。
まずは、実証実験開始日の 12日朝、紙屋町西電停の様子から・・ 運行表示器に貼り付けられていた 「調整中」 の貼り紙も無くなり、どうやら本格稼動しているようです。紙屋町東・西の電停に新設された運行表示器に関して、某新聞では液晶モニターと記載されていましたが、多分それは誤りで、LED (発光ダイオード) ドットマトリックス方式の表示器が正解でしょう。しかもフルカラーの LED を使用してカラフルで系統を一目で識別できるような表示とされています。どうやら、原爆ドーム前と土橋電停に設置されたものも同型の表示器のようです。
しばし観察していると、まだ新設されたばかりで物珍しさがあるのかもしれませんけど、路面電車の到着を待つ利用者の大多数は表示器に目をやり、特に 「あと○分」 の情報を気にかけているらしい様子が伺えました。今回、実験とうたってはいるものの、十分実用に耐え得る表示器のようで、尚かつ利用者にとって分かり易く有用な情報表示となっているように感じました。観光や出張などで広島を訪れる人々にとってはさぞかし難解であったであろう従来の 「横 西 江 宮 電車がきます」 といったような表示と比較すると格段の進歩ではないでしょうか!?
更に、表示と連動して 「まもなく ○○行きがまいります。ご注意下さい。」 の音声による案内が加わっているところも大いに評価できそうです。その音声も交えた朝ラッシュ時間帯の音をコンパクトデジカメの録音機能で拾ってみましたので、興味がある方は是非どうぞ。電車の走行音やブレーキ音、電車内アナウンス、利用客の足音等々・・ 臨場感があって、好きな人にとってはそれなりに面白いかも・・!?? ※ やや長めの WAVファイルですが、ネット接続環境や使用パソコンによっては聞けない場合があるかもしれません!? 音量にはご注意下さい。
 Wav_image 朝ラッシュ時間帯の紙屋町西電停 (WAV 約2MB/4分21秒)

現在の表示は、車両種別 (単車・連接車・低床)、到着予想時間、同 英文表記の 3パターン表示となっていますが、必要に応じて混雑度の表示などにも拡張対応できるようになっているものと想像しています。更には、約 1年前に発表されていた通りであれば、「台風時の運行見合わせや終電発車後の営業終了」 といった情報なども表示できるようになっているのだと思うのですが・・・。

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** 過去の関連記事・・
 > 路面電車の情報提供実証実験(予定) -2008.02.07
 > 広電・・調整中&調査中 -2008.02.06
 > 八丁堀電停にて何やら作業中・・ -2008.01.31

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2008.02.07

路面電車の情報提供実証実験(予定)

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この雑記帳ブログの最近の記事を見返していると、広島市内交通系ブログの様相を呈していますが、これはあくまでも成り行きによるものです。特に意識している訳ではなく、たまたま身近で興味を持っていて記事にしやすい題材が交通系だったということでご了承下さい。
さて、まずは今朝の紙屋町西電停・・ 昨日の記事で紹介した新たな運行表示器の様子です。未だ 「調整中」 の貼り紙がなされているものの、幸運にも一時的に稼働していたようで、各路線の系統番号と行き先、あと何分で電車が到着するかが表示されていました。しばらく眺めていると、和文と英文の表示が交互に切り替わっていることが分かりました。電停で路面電車を待つ身としては、あとどの位で電車が到着するのかは非常に気になる情報であり、小さな数字がビッシリ並ぶ時刻表の掲示よりも、よっぽど有用な情報表示であるように思います。従来の 「電車がきます」 の文字が点滅する接近表示器と比較すると、古き良き時代の風情は感じられませんけど、より高度な情報表示となって利便性が格段に向上するのではないかと期待できそうです・・!?

八丁堀や紙屋町東・西電停などに新たな機器や表示器が設置され、そろそろ何かしらアナウンスがなされるのではないかと思いつつ、夕刻帰宅時に八丁堀電停へ立ち寄ってみたところ・・ 『路面電車の情報提供実証実験』 のポスターが掲示されているのが目に付きました。そのポスターによると、今月 12日(火)~29日(金)の期間で実証実験を実施、一部電停において電車の混雑度・到着までの時間などの情報を実験的に提供されるということです。

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もう少し詳しく見ていくと・・
 > 紙屋町東・西、原爆ドーム前、土橋… 到着時間や車種を表示
 > 八丁堀、立町… 電車混雑度を表示(下り方面のみ)
 > 廿日市市役所前… バスと電車の乗り継ぎをスムーズにする

ということです。昨年夏に実施された実験同様、今回も実施主体は国土交通省、問い合わせ先は 「LRT利用促進実証実験事務局」 と表示され、更には 関連 Webサイトのアドレスまで表記されていました。
 > 路面電車の情報提供実証実験を始めます http://www.lrt-jikken.com/
この Webサイトには、実証実験の詳細が記載されていますので、興味がある方は必見です。実証実験に関して意見を投稿するフォームも準備されています。
「路面電車の利便性・速達性・定時性を向上させ、その利用を促進することを目的に、路面電車の利用者ニーズの高い情報を提供し、その有効性や課題等を検証する実証実験」 ということで、今後大いに期待したいと思います。非常に楽しみです!!

紙屋町東・西電停にも同様に 『路面電車の情報提供実証実験』 の実施を告げるポスターが掲示されていました。新たに設置された運行表示器は調整中の電光表示に・・。

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** 過去の関連記事・・
 > 広電・・調整中&調査中 -2008.02.06
 > 八丁堀電停にて何やら作業中・・ -2008.01.31
 > 電車混雑度の情報案内【実験】 -2007.09.13

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2008.02.06

広電・・調整中&調査中

20080205_kamiya先日から広電・路面電車の八丁堀電停にて新たな機器の設置作業などが進んでいたので、その後も朝夕通勤時にウォッチしていた訳ですが・・ ここ数日でいくつか変化がありましたので記録がてらご紹介です。
まずは、紙屋町東電停、次いで紙屋町西電停に新たな運行表示器が設置されているのを確認しました。いずれも 「調整中」 の貼り紙、或いは 「調整中」 の電光表示になっていて、今朝の時点では未だ稼働していない状況でした。新たな表示器は、従来の接近表示器よりもやや大型のパネル状で、表示部の上に 「先発」・「次発」 の文字が入っています。例の 「電車混雑度の情報」 や車種 (単車・連接・低床) なども表示されるのかどうか定かではありませんが、そこまでするには表示スペースがやや小さく窮屈そうな感じがします。ちなみに、先日の記事へいただいたコメントにて、一足早く土橋電停に新たな表示装置が設置されたという情報をいただいていたのですが、写真で見る限りは紙屋町東・西に設置されたものも同型の表示器のように見えます。

そしてもう一つ・・ 私が見た範囲では、八丁堀~土橋間の各電停にて、「調査員」 の腕章を付けた人達が路面電車が到着する度に記録を取っていらっしゃるのを確認しました。各電停の上り・下りホームには、それぞれ 3~4名位の人が 1日中貼り付いていたように見えました。ずうずうしいとは思いつつ、何の調査をされているのか伺ってみたところ、各々の路面電車毎の乗降者数を記録されていたようです。しかも、前後それぞれの扉毎の乗降者数を複数の調査員で分担して記録されていた模様です。
先月から広島県交通系 ICカード 『PASPY (パスピー)』 のサービスがスタートしていますが、広電・路面電車では今年 3月から白島線にてサービス開始、その後来年 3月までに市内電車の全路線で使用できるようになる予定となっています。その際、ICカード 導入に合わせて、同カード利用者に限り乗務員のいない扉からの下車を認める 「信用乗車制度」 の実証実験が行われることも既に発表されています。
八丁堀~土橋間の各電停で現在行われている調査では、「扉毎の乗降者数」 のデータを取っていることを考えると、まさに 「信用乗車制度」 導入へ向けての事前調査の一環である可能性が高いと思われるのですが、如何でしょうか!?

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** 過去の関連記事・・
 > 八丁堀電停にて何やら作業中・・ -2008.01.31
 > 白島線 「信用乗車」 実証実験 -2007.10.21
 > 広島駅(2)--モノクロの広島 -2007.02.24

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2008.02.02

土橋--モノクロの広島

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土橋 -January, 2008

小網町の路地から見た土橋の交差点付近・・ つい先日撮ったばかりの写真です。広電・路面電車の沿線では、最も古い街の景色が残っている場所の一つだと思います。この辺りは生活感のある絵が撮れる場所でもあり、私個人的にはかなりお気に入りのスポットになっています。

話は変わりますが・・ 今日の夕刻、NHK総合で放映されていた TV番組を見入ってしまいました。何でも、NHK広島放送局の開局 80年を記念した番組らしく、タイトルは 『開局80年セレクション “カメラがみつめた広島” 新日本探訪 「路面電車 走り続けて ~広島市~」』 となっていました。NHKの番組表を見たところでは、どうやら広島地方ローカルの番組だったようですが、広島県外の路面電車ファンの方々にも是非見ていただきたかったですね・・。
番組内の話から察するに、おそらく 8~9年前頃に撮影・TV放映されたものだと思われますが、とにかく懐かしい路面電車の映像ばかり・・ 古い方向幕に丸型の系統板、そして紙屋町交差点にあった信号塔などなど・・。それから、多くの人が紙屋町交差点の横断歩道を渡る様子は、やっぱり活気や賑わいを感じさせてくれますね。ほんとに懐かしい!!
あの頃から随分年月が経過したような感覚なのですが、紙屋町地下街シャレオの完成が 2001年 (平成13年) ですから、まだ 10年も経っていないんですね。当時、まだ 「路面電車が走る街」 の魅力や面白味をそれほど実感していなかったこともあって、余り路面電車や街の写真を多く撮っていませんでした。今となっては、何とも心残りで仕方がありません・・。

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2008.01.31

八丁堀電停にて何やら作業中・・

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ややマニアックな路面電車の話題となりますがお許し下さい(^^;)・・
本日昼休み、たまたま八丁堀交差点を通りかかったところ、路面電車・八丁堀の下り電停 (紙屋町・西広島方面行きホーム) 上で何やら作業をされているのが目に付いたので、しばしの間ウォッチ・・ 何か白っぽいボックスが設置され、その上にノートパソコンらしきものが置かれている模様です。広島駅方面からの下り路面電車が接近する度に、作業員の方々はボックス内の機器らしきものを覗き込み、それから横に置かれたブルーシート内を覗き込み・・ といった繰り返し。歩道から遠目に眺めただけなので、あくまでも想像になりますが・・ ブルーシート内には新たな接近表示器でも置かれていたのかもしれません!? この様子を見ていて、昨年 7月に八丁堀電停にて実施されていた 「電車混雑度の情報提供に関する実験」 のことがピンときました。おそらくは、あの実験の第二弾の準備がなされているのでしょう。

単なる興味本位で、会社帰りに八丁堀電停へ立ち寄って様子を覗いてきました。まずは電停の端に設置されていたボックス・・ よくある制御盤などに使用されるスチール製の箱でしょうか。その上に出ている二本の角はアンテナみたいですね。ボックスからは何本かのケーブルが出ています。

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ボックスから出ているケーブルの行き先は、現行の電車接近表示器のすぐ横に取り付けられた真新しい機器・・ これは、おそらく路面電車に取り付けられた発振器からの信号を受けるアンテナですね。ずっと以前から紙屋町電停などに取り付けられているものとよく似ています。従来から超低床電車 「グリーンムーバー」 の位置情報と各電停での到着予想時刻がインターネット上で確認できるサービスがありますが、おそらくこういったアンテナで電車の運行位置を検知しているのでしょう。

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それから、足下のケーブルの行き先は、下り路面電車の軌道面、停止線手前に設置されているコンクリート部分。ここは、つい最近工事されたばかりのように見えます。この下に何が仕込まれているのか考えてみたのですが・・ おそらく電車重量の計量器になっているのではないでしょうか!?

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要するに、電車混雑度を 「電車+人」 の重量を計量することで判定しようということではないかと・・!? 例えば、体重 50kg の人が 10人乗れば 500kg、20人乗れば 1000kg (= 1トン)、40人で 2トン・・ これくらいの重量差があれば、路面電車の前側車輪にかかる荷重を計量することで、混雑度の指標として充分使えそうな気がします。この際、電車接近表示器の横に取り付けられたアンテナで受信した各車輌固有の信号から車種 (形式) を識別してやれば、路面電車の車種による車輌重量の違いは問題になりません。こうして得られた混雑度や車種の信号をボックス上のアンテナから次の電停に無線で飛ばして、情報を表示させてやる・・ 想像の部分はありますが、大体こんなシステムではないでしょうか!? これだけのシステムを数ヶ所に設置するとなると、結構な費用になるんでしょうね・・!?
利用者にとって利便性がアップするのは喜ばしいことではありますが、果たして 「莫大な費用」 を掛けて 「優先的にやるべきこと」 なのか、或いは コストに見合った効果が期待できるのかどうかといった点では多少疑問に思うところもあります。そのあたりについては、以前に書いた 「電車混雑度の情報提供に関する実験」 に関する記事のコメント欄でも少しだけ触れたことを思い出しました。

話は少し飛ぶかもしれませんが・・ 現在国会で道路特定財源とか暫定税率とかが大いに話題となっています。その道路特定財源は、最近では地下鉄・モノレール・路面電車のインフラ整備などでも利用されているそうで、もしかしたら国土交通省が実施主体となっている 「電車混雑度の情報提供に関する実験」 とも関わりがあるのかもしれません!? どうも、のほほんと日々暮らしていますと、どこでどれだけ税金を徴収されて、どこでどんな風に使われているのか、よく知らなかったりするんですよね・・ 情けないことですけど(^^;)。

** 過去の関連記事・・
 > 電車混雑度の情報案内【実験】 -2007.09.13

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2008.01.22

東広島に LRT構想!??

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まずは、昨年大晦日に中電前付近から撮った広島市内雪景色の写真です。写真右手奥には、白神社に幟が建てられているのが微かに見えていますが、おそらく初詣の準備がなされていたのでしょう。
先週中盤頃からこの冬一番の冷え込みになるということで、掲載した写真以上の雪景色など大いに期待していたのですが、結局市内中心部ではほとんど雪が降らずじまい。少し山沿いまで行くと、みぞれや雪が降ったり積もったりもしていたのですが・・。今年の暖冬は地球温暖化の兆しなのでしょうか!? ちょうど 3年前、この雑記帳ブログに広島市内雪景色の写真を連続して掲載したことがあるのですが、あの時のような雪景色はもう見ることができないのかもしれません!?

さて、話は変わりますが、2週間前の新聞紙面で 「東広島に次世代路面電車構想」 の見出しを見つけました。その記事によると・・
 商議所が提唱する宇宙科学博覧会の 9年後を目標にした開催に意
 欲を示し 「地球環境問題や高齢化に対応した交通システムのLRTを
 提言していく」 と述べた。 商議所の構想では、西条駅前と広島大を
 結ぶ幹線道ブールバールの約 4.2キロに軌道を敷き、環境に優しく高
 齢者に便利な超低床電車を走らせる。【中国新聞 '08/1/8】

ということです。東広島での軌道系 LRT導入に関しては、以前から話題としてあがっていたようで、例えば 2007年春には、東広島商工会議所が開催している西条地区懇談会において、「中心市街地活性化について・・ 都市機能を集約したコンパクトシティを目標とするとともに、広大や新幹線駅と結ぶ軌道系 LRTの導入を検討・・」 などといった話もあったようです。【参考:東広島商工会議所報 (2007.3) VOL.18 NO.216】 そういった背景を発端として、この度、商工会議所 会頭が年頭所感の中で LRT構想を表明されたということで、今後 LRT実現に向けた具体的な検討が進められるものと思われます。

東広島の LRT構想・・ 路面電車 & 写真趣味的には非常に興味深い話であり期待したいところではありますが、現実ベースで本当に実現可能なのか、採算が取れるのかなどと考えると、なかなか厳しいものを素人ながらにも感じてしまうのですが、如何でしょうか!?
東広島市は、1980年代から 10年以上の歳月を要した広島大学統合移転を皮切りにして、国際学術研究都市を目指して急速に発展した市です。JR山陽本線 西条駅がある中心市街地の西条地区を中心として、周囲の 8地区からなる東広島市の人口は約 18万人・・ その内、LRT構想が出されている西条地区の人口は、せいぜい 6万人。【参考:東広島市 未来にはばたく国際学術研究都市を目指して】 それから、LRTの主な利用者になるであろう広島大学の学部学生・大学院学生・研究員など合わせて約 1万5千人、職員数が約 3千人 (学生・職員数は、広島市内にキャンパスがある医学部・歯学部・薬学部なども含むので実数はもっと少ない) ということです。【参考:広島大学
一方、公共交通を語る際に再三出てくるのがこんな話・・ 「〔広島電鉄社長 大田氏〕 公共交通は都市規模により整備の仕方を変えるべきです。昼間人口 100万人以上の都市は鉄道や地下鉄がやはり必要です。逆に 20万人以下ならバスが適当でしょう。」 【参考:経済サロン-週刊中国新聞経済メールマガジン】 昼間人口の件をそのまま鵜呑みにして、東広島市に当てはめてみると、どう考えても LRTよりもバスを選定するのが得策ではないかという事になりそうです。もっとも、東広島市では企業立地促進の為の助成金制度を充実させたり、積極的に産業団地の造成を進めたりしていて、今後の発展と人口増も期待できるのかもしれませんけど・・ それでも東広島市の状況を見ていると、厳しいように思えて仕方がありません。
博覧会への足とか、市外からの来訪者の利便を高めるという考え方もあるようですが、果たして採算が取れるだけの需要が期待できるのでしょうか!? 以前に提案されていた広島市新球場へ向けての LRT新設案でも多少似たようなことを感じたのですが、何かしらイベントとかテーマパークのアトラクション的な感覚で LRTを捉えてしまうと、後々手痛いシッペ返しを喰らいそうな気がしています。決して東広島の LRT構想を何が何でも否定しようというものではありませんけど、冷静な目での議論・検討が必要なのではないかと思っているところです。

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2008.01.17

ムーバーmax 5108号 営業運行開始!!

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国産超低床路面電車グリーンムーバーマックス (Greenmover max) 第四次増備車輌の一番手、5108号が昨年末に搬入、宮島線沿いの荒手車庫へ回送されて整備・試運転がなされていましたが、本日より市内 1号線 (広島駅~紙屋町東~広島港) にて営業運行をスタートした模様です。たまたま昼休みに八丁堀で 5108 の車番を見つけて、何とか写真撮りすることができました。まだ真新しい車体は、白色が際だって見えたのは気のせいでしょうか!?
この 5108号の導入によって、グリーンムーバーマックスは合計 8編成になりました。ずっと以前に報道された内容から変更されていなければ、今年度 3月までに、あと 2編成のグリーンムーバーマックスが追加搬入されて合計 10編成が揃う予定になっているはずです。既にすっかりお馴染みになっているグリーンムーバーマックスではありますが、今後も超低床車に乗車する機会が確実に増えていくことでしょう。

幸運なことに、会社帰りに寄り道した紙屋町東電停にて、[0] 日赤病院前行きの 5108号をキャッチすることができましたので、早速乗車してみることに・・。かすかに塗装の臭いがする車内は真新しくて、なかなか気持ち良いものです。運転士さんにお尋ねしたところ、間違いなく本日から営業運行に就いたとのことでした(^o^)v。

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** 過去の グリーンムーバーmax 関連記事・・
 > ムーバーmax 5107号 運用開始!! -2007.03.01
 > ムーバーmax 5106号も運用開始!! -2007.02.15
 > ムーバーmax 5105号 運用開始!! -2007.01.30

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2008.01.02

八丁堀交差点の初日、PASPYの話題

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年明け元旦、自宅付近 (広島市内) は大晦日に続いて雪になりました。空は真っ白で、とても初日の出なんか見えそうもないくらい・・ そんな中、我が家の受験生を無事に元旦模試の会場まで送り届けた後、せっかくなので車を走らせ市内中心部まで足を伸ばして路面電車の撮り始めをしてきました(^o^)。
普段であれば人と車の流れが途切れることのない八丁堀交差点・・ さすがに元旦、デパートのシャッターは閉めきられ、道行く人もまばらでひっそりとしていました。相生通りを走る車の流れもほとんどなく、元旦ならではの雰囲気と言っていいかもしれません。そうこうしている内に、デパートのビルの谷間から日が差してきました・・ 写真では白飛びしてますが、しっかりお日様が見えていました(^^;)。新春早々、八丁堀交差点に差し込む初日を見ることができて、何だか得した気分になりました(^o^)v。

さて、今年 1月1日付けで発行された広報紙 「ひろしま県民だより」 に 1月下旬から導入予定の広島県交通系共通 ICカード 『PASPY (パスピー)』 の話題が掲載されていました。初めて発表される内容も含まれていますので、そこから主な仕様などを要約してみますと・・
・2,000円で販売 (うち運賃分 1,500円、残りの 500円はデポジット)。各交通機関の販売窓口、広島バスセンターなどでカード販売。
・カードには 2万円までチャージ可能。チャージは販売場所にあるチャージ機を利用。車内でもチャージ可能 (乗務員が操作)。
・運賃支払い時に最大 1割の割引。ICカード定期券の発売も準備中。
・現行の磁気式バスカードは利用可能であるが、ICカードの導入状況に合わせて、順次廃止されていく予定。
・路面電車では、白島線にて 3月スタートの予定。
【参考: 「ひろしま県民だより」第281号(2008.1.1), 編集・発行 広島県総務部広報室】

どこでチャージできるのか以前から気になっていたのですが、やはり車内でチャージができるようですね。現行バスカード (磁気カード) ではパンチ穴で残額の目安が分かりますが、ICカードの場合はリーダーを通した際の残額表示を覚えておくしかないと思われます。その為、降車時に残額不足に気付いて、あわててチャージするといった利用者も出てきそうな予感がします。それから、現行のバスカードは 「ICカードの導入状況に合わせて、順次廃止」 ということ・・ あらかじめ現行バスカードの廃止時期を設定・発表して、ICカードへの移行を促すのが得策だと思うのですが如何でしょうか!? そうすれば、当然 ICカードの普及率を一気に上げることができるでしょうから・・。

さらに、中国新聞の新年特集版に広島を代表する企業の新春トップインタビューが掲載されていました。その中から広島電鉄株式会社 代表取締役社長 大田哲哉氏のインタビュー記事では、超低床車 「グリーンムーバー」 の導入関連の記載に続いて、ICカードシステムの導入に関する話題がありましたので、そこから・・
今年最大の事業としては、ICカードシステムの導入があります。まず白島線で導入し、来年 3月までに、市内電車の全路線で使えるようにする予定で、料金の支払いなどがスムーズになり、利便性が一層増すはずです。また、これを機に、すべての扉から乗り降りができ、運賃の精算をセルフ化する 「信用乗車方式」 を 2010年度から導入する予定です。
【参考: 中国新聞 LEADERS倶楽部 特集(2008.1.1), 企画・制作 中国新聞広告局】

こちらは、以前から報道されていた内容とほとんど変わっていませんが、「信用乗車方式」 の導入時期が若干前倒しになったように思います。以前は、確か 「2011年度にも導入」 となっていたはずです。はたして、「信用乗車方式」 がスムーズに導入できるものかどうか気になるところもありますが、今後の ICカード導入に合わせて検証実験などが進められていくのでしょう。実現すれば、画期的であり、利便性アップは間違いないと思いますので大いに期待したいものです。

最後に、同じく新春トップインタビュー記事内にあった話題から・・
路面電車の近代化が進むと、被爆電車や全国各地から来た古い電車は姿を消していきます。こうした電車を動ける形で保存し、市内でレトロ電車だけ走らせる 「レトロ電車の日」 を作って、一日中レトロ電車に乗って楽しんでいただけるようなことができれば… 夢ですかね。
【参考: 中国新聞 LEADERS倶楽部 特集(2008.1.1), 企画・制作 中国新聞広告局】

広島電鉄の社長インタビューでこういった話題が出てくるのは、ちょっと珍しいような気もします。考えすぎかもしれませんが、今後の被爆電車の扱いなどにも気を遣っていることを伺わせてくれる内容でもあります。(但し、被爆電車に関して言えば、「レトロ電車に乗って楽しむ」 という表現には多少違和感があります。) いずれにしても路面電車ファン的には嬉しいことではありますが、記事にもあるように、現時点ではあくまでも 「夢」 ということだそうですから・・。

** 過去の PASPY関連記事・・
 > 広島バスセンター・PASPY販売窓口 -2007.12.22
 > PASPYの準備着々・・・ -2007.10.19
 > 広島都市圏 ICカード "PASPY" -2007.07.06

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