八丁堀 -January, 2008
写真は広電・白島線の八丁堀電停。冬場、会社帰りの時間帯にもなると既に真っ暗になっている関係で、こんな感じにコンパクトデジカメで撮った夜景写真が多くなります。 3月を目前にするこの時期、少しずつ日が長くなってくるのが感じられる季節・・ もう少し日が長くなってくれば、夕焼けの写真なども撮れるかもしれません。ただ、ここ最近忙しくなってきて、写真どころかブログの更新さえもままならない状況ではありますが・・(^^;)。
さて、写真の広電・白島線・・ いよいよ来月 3月から広島県交通系 ICカード 『PASPY (パスピー)』 が利用できるようになります。広電・路面電車での ICカード運用は白島線が初となる訳ですが、その後は来年 3月までに市内電車の全路線で順次利用できる予定になっているということです。
昨日の中国新聞には、『広電の白島線 パスピーOK 来月1日から』 といった見出しで、サービス開始の記事が載っていました。(この記事、なぜか Web版の 「中国新聞 地域ニュース」 には掲載されていません。) 記事の中には 「信用乗車制度」 に関する情報もありましたので、あえてここで一部だけ引用・・
白島線では当初、パスピー導入に合わせ、乗務員のいない扉でも
下車できる 「信用乗車制度」 の実証実験を予定。広電はパスピー
がより普及した後の方が正確なデータを取れるとして、実験は延期
する。【中国新聞 2008/02/21】
どうやら、ICカード運用開始の直前になって、信用乗車制度の導入を延期するという発表のようですね・・。ちょっと残念ではありますが、この記事を読んで、それなりに妥当な判断かなぁ・・ などと思ってしまいました。
と言うのは・・ バスでは先月 1月26日から ICカード PASPY の運用スタート、もう少しで 1ヶ月が経過しようかというのに、まだまだ普及率が低調なのではないかと思われるからです。私が通勤でいつも利用しているバス路線では、ほぼ PASPY 導入が完了しているのですが、いつも乗り合わせたバスで観察していますと、せいぜい 1~2割程度しか普及していないような印象です。皆さん、依然として従来のバスカード (磁気カード) 利用者が大多数であり、ICカード の便利さがまだ十分に認知されていないかのように思えてしまいます。つい先日、たまたま朝の通勤時に乗り合わせたバスにおいて、ある人が乗車する際にバスカードがリーダから出てこなくなって運転手さんがゴソゴソやっているような状況に出くわしました。当然、その間はバス停に停車したまま無駄な時間が経過していく訳ですが、そんな状況を経験していますと、早くバスカードは廃止して欲しいなぁ なんて思うのですが・・。
色々考えてみますと、以前にこの雑記帳で書いたような実質値上げになる場合があること、デポジット 500円が余分に必要となること、またチャージするのが多少やっかいなこと、或いは JR西日本の ICカード 『ICOCA (イコカ)』 が利用 (片利用) できるようになること等々が影響して PASPY の普及が余り進んでいないのかもしれません!?? いずれにしても、今後の使用可能路線の拡大に合わせてスローペースの普及になっていきそうな予感がしています。
で、路面電車の話に戻すと・・ せいぜい 1~2割しか PASPY が普及していない状況で、信用乗車制度の導入テストを実施しても、ほとんど意味をなさないというのは頷けるところです。となると、広電市内線の全路線で PASPY が利用できるようになるほぼ 1年後くらいまで信用乗車制度の導入はお預けということになるのかもしれません!? まぁ、今までずっとやってきたやり方を大きく変えるというのは、それ相当の時間とエネルギーを要し、なかなか大変なことなんだ ということかもしれませんね・・。