広島市内の公共交通機関全滅!?
広島市辺りを台風16号が直撃・・ 広島市内の公共交通機関はほぼ全滅状態になったみたいです。それも、午後3時前頃から・・ いくら何でも、運行見合わせが早すぎるでしょう。事務所内で仕事をしていた為、雨風の様子をずっとチェックしていた訳ではないのですが、それほど極端にひどい暴風雨状態ではなかったような気がするのですが??
JR在来線・バス・路面電車・アストラムライン・・全線がしめしあわせたように運休状態になってしまったら、広島市内中心部あたりへの通勤者は完全にお手上げ・足止め状態なのです。こうなってしまうと、頼りになるのはタクシーのみ。何を隠そう、いつもよりかなり早めに会社を引けた私はというと・・・ しばらくびしょ濡れになりながら歩いた末、やっとのことで空車のタクシーが止まってくれた時には、「あー、これで家に帰れる!」と安堵したのでした。タクシーに乗っての帰り道・・ 多少混雑はしていたものの、乗用車やタクシーは平気ですいすい流しているのです。この程度で、何故路線バスは早々に運休にしてしまったのか・・・ 毎日の利用者からしてみれば、なんか裏切られたような寂しい気持ちになってしまったのでした。
以下、全くの余談になりますが・・・ タクシーの運転手さんの話によると、風がかなりひどくなってきた場合には、タクシーも安全なところに避難するそうです。暴風で何かが飛んできて会社(自社)のタクシーを傷つけてしまった場合、自腹で弁償しなければならないからだそうです。てことは、タクシーも避難するくらいの暴風雨になってしまった場合、会社で一泊するしかないってことか・・??
**追記: 新聞・TV等の情報によると・・
広電・路面電車:午後一時半頃~ 全線運休
各社路線バス:午後二時半頃~ 全線運休
アストラムライン:午後三時頃~ 全線運休
この各社の対応は、ちょっと過剰反応(あまりにも早すぎる運休)だったのではないかと思うのですが・・?? 特に路線バス。状況を見ながら、もっとフレキシブルに対応することはできなかったのでしょうかねぇ??
お陰で、JR広島駅タクシー乗り場はとんでもない長蛇の列ができていたようで、「三時間待ち」だったという話も・・・。比較的早めにタクシーで帰宅できた私は、結構ラッキーだったのかもしれませんね。
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