広電2000形 2006+2007号も解体へ

掲載した写真は先週 24日(金)夜、広電・江波車庫にて撮影した広電2000形 2006+2007号の様子です。
この時、2006+2007号は江波車庫内 6番線・・ 正に 2008+2009号が解体されたその場所に留置されていました。遠目に見たところでは既に方向幕が抜き取られ、パンタグラフも取り外されていた模様です。その後、土曜・日曜は特に作業が行われずにそのまま放置、そして休み明けの 27日(月)から 2006号、2007号の順に粛々と解体作業が進められたようです。例によって夜な夜な寄り道して解体途中の様子など写真も撮ってきたのですが、今回の記事では敢えて解体作業前の写真のみ掲載しています。
広電 1900形は旧京都市電の時代も含めると車齢55年。それよりも若い広電 2000形の方が先に逝かなくてはならないとは・・。もしも 2000形が永久連結/2両編成化されずに単車で稼働していたとしたら、もっと長生きできたのかもしれません!??

おそらく、今週末には 2006+2007号の解体作業も終了して、跡形もなく消滅するものと思われます。

最後のオマケ写真・・ 荒手車庫に 3編成が留置されていた頃の懐かしい写真から。
2002+2003号は海・空色の塗装を纏って 2010年夏からパルティ・フジ坂にて静態保存中。今回の 2008+2009号・2006+2007号の解体によって、広電 2000形として残る編成は 2004+2005号のみとなります。こちらは当面は保存されるらしいということを耳にしましたが・・。
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